花の中央にある仮雄しべの裂けた本数が7~11裂の中に入っているので、仮雄しべが12~22裂するウメバチソウではなく「コ」が付くコウメバチソウのようです。雄しべの大きな葯、仮雄しべの緑色、仮雄しべの先端にある黄色い球の組み合わせが面白いですね。
(撮影日 2020/8/4)
花の中央にある仮雄しべの裂けた本数が7~11裂の中に入っているので、仮雄しべが12~22裂するウメバチソウではなく「コ」が付くコウメバチソウのようです。雄しべの大きな葯、仮雄しべの緑色、仮雄しべの先端にある黄色い球の組み合わせが面白いですね。
(撮影日 2020/8/4)
唇弁にある黄色い斑が白い色合いの中でよく目立っています。コゴメグサの仲間には地域変異があり、それぞれに種名が付いていますが、分かりづらい場合もあるそうです。
(撮影日 2020/8/4)
セリ科のアマニュウです。小さい花が集まっている小花序の柄が長く、大花序の花姿が線香花火のようにも見えます。葉の形はセリ科らしく裂けてはいますが卵形っぽく、他の大型のセリ科と比べると分かりやすい部類になる感じがします。
(撮影日 2020/8/4)