長野県白馬村にある親海湿原(およみしつげん)のミツガシワです。ちょうど見ごろを迎えていて白い絨毯のようになっていました。ミツガシワの雌しべの長さは、株によって雌しべが長い長花柱花と雌しべが短い短花柱花があります。花弁の枚数にもバラツキが見られ、通常は5弁花ですが、花弁が5弁以上になる花も見られます。特に頭頂部に咲く花は変化が大きいようです。
👇帯化している花も結構見られました。
👇群生しているミツガシワの花を遠景から。
(撮影日 2022/5/20)
長野県白馬村にある親海湿原(およみしつげん)のミツガシワです。ちょうど見ごろを迎えていて白い絨毯のようになっていました。ミツガシワの雌しべの長さは、株によって雌しべが長い長花柱花と雌しべが短い短花柱花があります。花弁の枚数にもバラツキが見られ、通常は5弁花ですが、花弁が5弁以上になる花も見られます。特に頭頂部に咲く花は変化が大きいようです。
👇帯化している花も結構見られました。
👇群生しているミツガシワの花を遠景から。
(撮影日 2022/5/20)
白い3枚の内花被片と緑色の3枚の外花被片を持つシロバナエンレイソウです。エンレイソウの花は外花被片のみですが、このシロバナエンレイソウは、白い内花被片が加えられていて見栄えがします。子房やしべ部分もエンレイソウとは違い乳白色をしてます。
YListでの標準和名は「ミヤマエンレイソウ」で、別名が「シロバナエンレイソウ」になりますが、ここでは花色に沿ってシロバナエンレイソウとしました。
(撮影日 2022/5/20)