ノブドウ
ノブドウの青い実が際立つ枯れ姿です。今年のノブドウの実の色は青系統の色が多く、赤系統の色が少ないように感じました。
☟笹の葉と一緒に。
(撮影日 2019/11/10)
ノブドウの青い実が際立つ枯れ姿です。今年のノブドウの実の色は青系統の色が多く、赤系統の色が少ないように感じました。
☟笹の葉と一緒に。
(撮影日 2019/11/10)
ドウダンツツジの紅葉した葉にイトトンボが留まりました。止まった状態での翅の形と胸部側面の紋様、腹部先端のふくらみ具合から判断するとオオアオイトトンボの♀のようです。
(撮影日 2019/11/10)
今年のセリ科の花は、このオオバセンキュウで見納めとなりそうです。コアオハナムグリとハエの仲間が食事に来ていました。
(撮影日 2019/11/9)
花期が長く1年中咲いているトキワハゼです。時期によって花数の多い少ないはありますが、他にもセイヨウタンポポやオオイヌノフグリなどがこちらでは1年中見られます。
(撮影日 2019/11/6)
モエギタケ科スギタケ属のツチスギタケモドキでしょうか? 「スギタケ」と名が付くキノコは見た目も似ていて、5種以上あるようなので種の特定にはちょっと迷います。
キノコが載っているサイトや画像などから判断すると、朽ち木や切り株などから生える材上生の「スギタケ」は傘の色が淡い黄褐色、地面から生える地上生の「ツチスギタケ」は傘の色が灰褐色ですが、写真の「ツチスギタケモドキ」と思われるものは地上生のキノコで傘の色がスギタケと同じ淡い黄褐色です。
材上生のキノコでも土に埋もれた倒木などから生える事もあり、一見すると地上生に見えてしまう事もあるようです。
(撮影日 2019/11/6)
花径が5㎜程度の小さな花を咲かせるキクの仲間です。初めて見ましたが、思っていたよりも花が小さくて少しびっくりしました。花弁がピンク色がかっていた花もありました(2枚目)
(撮影日 2019/11/6)
赤い実になっていますが、葉が綺麗に残っていました。花期に訪れた場所で、葉が2枚の鳥足状ということから判断してカントウマムシグサ(ムラサキマムシグサを含む)かコウライテンナンショウだと思います。
(撮影日 2019/11/6)
湿原が整備(草刈りなど)されて日当たりが良くなったせいか、ミツガシワが返り咲いていました。花期と比べると弱々しい感じがしますが、ミツガシワの特徴である花のもじゃもじゃ感は、いつも通りな感じがします。
(撮影日 2019/11/4)
フッキソウの白い実です。フッキソウの生えている場所を何ヵ所か見てみましたが、平年と比較すると白い実はあまり生っていないように感じました。
(撮影日 2019/11/4)
目に留まった紅葉の境目を撮ってみました。
☟上の黄葉はコナラ、下の紅葉はコハウチワカエデだと思います。
☟樹種が違うのか落葉に差があるのか分かりませんが、左と右で様相が違いました。
(撮影日 2019/11/4)
冬が近いのでもう片付けてしまいましたが、食用ほおずきの花と実です。優しい感じではなく強いと感じる甘みと酸味があります。追熟をすると甘味が強くなります。
☟食用ほおずきの花
☟食用ほおずきの実
(撮影日 2019/11/2)