春の花数には及びませんが、秋でもぽつぽつと花を咲かせるシバザクラです。
(撮影日 2019/11/2)
薄いピンクっぽい花から白っぽい花まで花色もいろいろです。1~2枚目の花色はハルジオンっぽい雰囲気があります。個体差や程度はあるかと思いますが、気温が低くなるとピンク色が強く出て来るようです。
四季咲きの園芸種かもしれませんが、カキツバタが咲いていました。通常は梅雨の時期に咲きますが、秋に咲くカキツバタはちょっと不思議な感じがします。
(撮影日 2019/11/2)
返り咲きでしょうか、2種のナズナが咲いていました。ナズナの花序の上部は比較的扁平になり、マメグンバイナズナの花序の上部はドーム状になるようです。環境的な要因もあるかもしれませんが、植物の大きさはマメグンバイナズナのほうがナズナよりも小さく感じました。
☟ナズナ
☟マメグンバイナズナ
果実が長いので、スカシタゴボウではなくイヌガラシのようです。春の花かと思っていましたが、秋も花期に当てはまるようで、花期が春の他に9~11月の間で表記されいているサイトもありました。
(撮影日 2019/11/2)
ナデシコ科のサボンソウです。通常の花期から外れているせいか、しぼんだ花が多かったので比較的綺麗な花を選んでみました。写真の花は白に近い色合いですが、薄いピンク色の花もあるそうです。
(撮影日 2019/11/2)
トゲトゲが痛そうですね。他のキク科の花と比較して、ノゲシやオニノゲシなどのノゲシ属は舌状花の集まりが密な感じがします。
(撮影日 2019/11/2)
植栽されていたものですが、平地にあるよく見るアザミ類とはまた違った雰囲気があります。茎の太さと総苞片の幅広さ、暗紫赤色の総苞片が特徴的です。
(撮影日 2019/10/31)
もう終わったと思っていましたが、まだ咲いていました。山地の河原や荒地、亜高山に生育するようなので、寒さには結構強いのかもしれません。
(撮影日 2019/10/31)
白馬八方尾根の北尾根高原から見た白馬三山です。山の稜線にうっすらと新雪が積もっていました。
☟青空に毛羽立った筆でサッサッと描いたような雲です。
☟山の下に見えた紅葉を入れてみました。
☟白馬鑓ヶ岳
☟杓子岳
☟白馬岳
☟白馬鑓ヶ岳の左側と天狗山荘へと向かう稜線ににうっすらと新雪が見えます。
☟杓子岳とコハウチワカエデの紅葉です。
(撮影日 2019/10/31)
長野県白馬村の八方にあるジャンプ台です。真っ赤に染まっているのはナナカマドでしょうか、丸い実と共に葉が赤く色付いていました。
☟ノーマルヒル(左)とラージヒル(右)の2連のジャンプ台です。後ろに見える樹々も色付いています。
☟ブレーキングトラックにある散水設備から水が撒かれていました。
(撮影日 2019/10/31)
大町山岳博物館付属園のニホンライチョウです。羽毛が白地に茶色のまだら模様となっていました。これから冬になるにつれて、茶色い部分が少なくなり、真っ白な保護色となって行きます。
(撮影日 2019/10/28)
ホコリタケの仲間は10種以上あるようで、あまり見分けが付きません。材上生(朽ち木や切り株などに生える)のタヌキノチャブクロ、色の違いでキホコリタケやクロホコリタケ、チビホコロタケやヒメホコリタケ、コツブホコリタケなどがあります。
☟ホコリタケ(別名キツネノチャブクロ)だと思いますが、他の種かもしれません。
☟芝の上の生えていたので、シバフダンゴタケかチビホコリタケでしょうか?
(撮影日 2019/10/28)