👇ゴマフトビケラ
👇ウスバシロチョウ
雪降り直後や積もった雪が少し解け始めたころの花たちです。花たちにとっては厳しい状況ですが、見る側としては、勝手ながらもこのコラボを愉しませてもらいました。キク科の寒さに強い種などは一旦雪に埋もれても、雪が解けた後にまた茎が立ち上がり、以前と同じような花姿を再び見せる事があります。
👇バラと雪
👇シバザクラと雪
👇セイヨウタンポポと雪
👇マメグンバイナズナと雪
小さな黄色い実を付けていたヤドリギです。枝の股にちょこんと生る実の姿が面白いですね。日の光で透けた葉は、葉脈がなんだか団扇の骨組みのようにも見えました。
(撮影日 2021/11/29)
赤橙色に紅葉したメタセコイアです。植樹されたもののようですが、天を衝くように真っすぐ伸びた木が一本ありました。雲の流れを意識した構図を心がけてみたところ、思ったよりも動きのある絵になったように感じます。
(撮影日 2021/11/29)
ポッポッと現れたひつじ雲を強風で流したような雲でした。雲同士の連なりが結構広い範囲だったので、見上げて見てみると迫力が感じられました。
(撮影日 2021/11/29)
河川敷のゴロゴロとした石に雪が積もって、白いぼこぼこ模様を形成していました。ちょっと角ばっている感はありますが、何かに例えるなら「泡」でしょうか。
(撮影日 2021/11/28)
記事にしていない植物写真をシリーズで投稿してみたいと思います。4月~10月分まであるので、ちょこちょこ投稿して年末までには終わらせる予定です。思い付きのお遊びのようなものですが、今年は他にもこんな写真を撮ったという振り返りの意味も込めて。
👇カタクリ
👇キクザキイチゲ
👇アセビ
👇園芸種のコブシかな?
👇桜と白馬三山。
👇オオタチツボスミレ(左)とキクザキイチゲ(中央)とヒメオドリコソウ(右)
👇ヤドリギ
👇おまけ
カケスの羽でしょうか、青い色が目を引いたので。
記事にしていない昆虫写真をシリーズで投稿してみたいと思います。昆虫の写真は、1記事につき1~2枚とそう多くはありませんが、同じ未投稿写真の植物編と合わせて年末までには終わらせる予定です。
モミジイチゴで吸密するビロウドツリアブ。
晩秋の残り花です。割れた果実が多数を占める中で、2輪の花を咲かせていました。晩秋のシナノナデシコの花としては、花弁の脱落も無く比較的綺麗に感じます。
(撮影日 2021/11/21)
綿毛が黄金色になった枯れ姿もなかなか味わいがあります。葉裏には茸毛(じょうもう)と呼ばれる細かい毛が密生しているからか、葉の水分が無くなってくると縁が内向きに丸まるようです。植物全体が枯れ色になる中で、白銀色の茸毛はよく目立っていました。
(撮影日 2021/11/21)
この時期、草丈はあまり高くはなりませんが、オニノゲシの花も初冬近くまで見られる花のように感じます。葉はトゲトゲして痛そうな外見ですが、数多くの舌状花が密生するノゲシの花はフワフワと柔らかい雰囲気があって、じっと見ていると先端部分をファサーっと撫でたくなる衝動に駆られます^^;
(撮影日 2021/11/21)
枝に残っていたどんぐりです。大きく成長する前に熟してしまったのか、果実部分が落ちているどんぐりより小さめで殻斗部分が目立っています。フモトミズナラというものもあるそうですが、枝に残っていたどんぐりだけ見ていても、どちらの種かはよく分かりませんでした。
(撮影日 2021/11/21)
緑色の繭は枯れ色の景色の中ではよく目立ちますね。樹木の葉が生い茂っている時分の繭も見てみたいとは思っているのですが、葉が落ちた時期の枝に付いている繭はあっても1~2個、色も保護色となっていてるので緑色の中ではなかなか見つけられずにいます。
(撮影日 2021/11/21)
秋のオオタチツボスミレです。春と比べると勢いは弱く花径も若干小さめですが、秋に見られるスミレとして目を楽しませてくれています。返り咲きの様子が気になったので、ここ4~5年同じ場所に行って観察していますが、毎年返り咲きが見られる場所のようです。
(撮影日 2021/11/19)
春に見られる花でもあるアブラナ科のマメグンバイナズナが咲いていました。こちらではナズナの花も年によって秋に見る事はありますが、マメグンバイナズナのほうが遭遇する確率が高い気がします。今の時季だと白い花の集まりは雪帽子のようにも見えますね。
(撮影日 2021/11/19)