いつもの散歩の帰り道の出来事。
今年の春から、牛舎で牛の肥育を生業とする若夫婦がいる。
その牛舎の前に差し掛かった時、笑い声が聞こえていた。
どうやらお客さんが来られていた様子で、車の見送りをしていたのだろう。
その車がバックして出るには、私と相棒と犬はじっと待っていなければならない。
それは別に、いとも簡単な事。二人と一匹は、道路の端で待っていた。
スーッと車が走り去る
~~そこまでは良かった。
ちょうど前を通りかかっていて、知らん振りもできない。
「こんにちわ(*´∀`*)」と、若夫婦に挨拶をした。
その後相棒から、こんな言葉が返ってくるとは思いもしなかった。
「挨拶なんかする必要ない。知らん顔で通り過ぎたら良い」
<<<なんでー>>>
日本人は挨拶が基本じゃろ???
私が声を掛けたのと同時に、若夫婦を見たらそっぽ向いていたらしい。
それを相棒は、奇妙に思って私に言ったようだ。
いま目の前を通り過ぎるのに、会釈も出来ないなんてこりゃまためでたい。
車がバックするから、わざわざ避けて譲ったの見たでしょう。
こんな時、人間性が問われます。
そういえば、あの若夫婦の幼子も笑顔が無いのよ。
笑いもしなけりゃ、泣きもしない。赤ちゃんの頃からそうでした。
あのご主人ね、小学生の頃は挨拶を良くする子だったのよー。
嫁を貰って変わったのかい?それともなにかあったのかな?
我らには、身に覚え一切無し! あー驚いた。
ちょいと昔、「挨拶したけど、知らん顔だった。損したわ~」って婆に言ったら
「挨拶をして損をする事は無い、挨拶が返せなかった人が損だ」と
婆が私に名言を言った。なるほど~その通りだよね。
その言葉を思い出し、少しは気持ちが軽くなったが、モヤモヤは残った。
少なくとも我ら二人の心には、二度とあの二人に挨拶なんかと思う気持ちが
あるが、商売上挨拶はサービスの一貫なんで、これに懲りずまた・・・。
だって私たち、何も悪い事した覚えございませんもの
今年の春から、牛舎で牛の肥育を生業とする若夫婦がいる。
その牛舎の前に差し掛かった時、笑い声が聞こえていた。
どうやらお客さんが来られていた様子で、車の見送りをしていたのだろう。
その車がバックして出るには、私と相棒と犬はじっと待っていなければならない。
それは別に、いとも簡単な事。二人と一匹は、道路の端で待っていた。
スーッと車が走り去る


ちょうど前を通りかかっていて、知らん振りもできない。
「こんにちわ(*´∀`*)」と、若夫婦に挨拶をした。
その後相棒から、こんな言葉が返ってくるとは思いもしなかった。
「挨拶なんかする必要ない。知らん顔で通り過ぎたら良い」
<<<なんでー>>>

私が声を掛けたのと同時に、若夫婦を見たらそっぽ向いていたらしい。
それを相棒は、奇妙に思って私に言ったようだ。
いま目の前を通り過ぎるのに、会釈も出来ないなんてこりゃまためでたい。
車がバックするから、わざわざ避けて譲ったの見たでしょう。
こんな時、人間性が問われます。
そういえば、あの若夫婦の幼子も笑顔が無いのよ。
笑いもしなけりゃ、泣きもしない。赤ちゃんの頃からそうでした。
あのご主人ね、小学生の頃は挨拶を良くする子だったのよー。
嫁を貰って変わったのかい?それともなにかあったのかな?
我らには、身に覚え一切無し! あー驚いた。
ちょいと昔、「挨拶したけど、知らん顔だった。損したわ~」って婆に言ったら
「挨拶をして損をする事は無い、挨拶が返せなかった人が損だ」と
婆が私に名言を言った。なるほど~その通りだよね。
その言葉を思い出し、少しは気持ちが軽くなったが、モヤモヤは残った。
少なくとも我ら二人の心には、二度とあの二人に挨拶なんかと思う気持ちが
あるが、商売上挨拶はサービスの一貫なんで、これに懲りずまた・・・。
だって私たち、何も悪い事した覚えございませんもの
