母のところへ 59

能登地震の被害がこれ以上大きくなりませんように・・・

そして

被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます

 

 

昨年12月中旬、姉からのLINE

ホームから、元旦にご家族でお節を食べませんかとのお誘いあり

11時スタートだけど、一緒にどう？

 

って事で、姉夫婦と甥と元旦に母のところへ  

 

予定の11時10分前に到着予定が、高速道路が大渋滞

11：30に到着、12時スタートに変更してくれていた

お着物・振袖・羽織袴着用のスタッフもいて、すっかりお正月気分

他のお部屋でも、ご家族が集って賑やか

 

時間になり、用意してくれた部屋に移動する時に

椅子から立ち上がるのが今までとは違い、ヨロヨロ

実は母、昨年11月にスタッフから

杖の代わりにシルバーカーで歩くと安定するので、練習していいか？

と言われ、OK

ところが

上手に練習で来たが、悲しい気持ちになるので使いたくない

娘が買ってくれた杖がいい

そこはちゃんと覚えていてビックリ

 

へえ・・・可愛いこと言うじゃないの

 

ほんと、歩くのもヨロヨロ・・・

 

 忘れたけど

お雑煮・握り寿司・茶碗蒸し・お浸し・デザート

 

ところが、上の歯が無いので、嚙み切れ無いし、お茶もぴゅ～と出ちゃう

 

お寿司も一貫を３つくらいに分け

こぼしたり、器を移動したり 大忙し

 

入れ歯が完成するまでは、刻み食にして、栄養補助品もプラスしてくれているとの事

 

私が母に食べさせようとすると（何回かはそれで食べたが）

そこ（お皿）に置いておいて・・・と

自分で箸で食べようとする

気持ちはまだ、しっかりしているねぇ

 

到着時はどなた様？的な対応だったけど

食事中に waiwai と急に名前を呼ばれ、ビックリ

 

ここには、初めて来たから良く分からないの

いやお母さん、ここに引っ越してきてもう1年経つよ

あらそうなの、知らなかったわ～

 

だそうです

 

昨年12月はコロナで面会できない時期があったので

元気な顔を見られて、良かったわ