6月中旬 咲き始めました
派手にびゅーんと伸びるわりに
地味だけど可憐よ ( そこらへん持ち主同様 )
でも順番にそして着実に咲き続けます えらい!
6月下旬 最後の一輪、これで 終わり~
お疲れ様~
なんて追跡調査している間に
我が家の歴史の目撃者(?)に異変が
このベンジャミン君 6月~11月はベランダへ
そのベランダに出して気が付いた
葉っぱがベタベタ~
ず~っとバタバタしてたからなぁ 気づくのが遅かったねぇ
調べてみたらそのベタベタは害虫の排泄物らしいが
害虫らしき姿は見えない
葉っぱをよ~く見てみるとあっちもこっちもベタベタ~
しかも枝にカビのようなものまで・・・
で
今はこんな状態・・・
な葉っぱはすべて
切った枝から新芽が出始めたら
上の部分も 形も整える予定
さあどうなる~
頑張れベンジャミンくん
はい元気をつけるために
この2人に登場していただきましょう
つッつんは肉厚で抱っこすると腰に来ます
たまに仁王立ち
でもなかなかその現場の 撮れず・・・
NNは 撮ろうとすると逃げるし・・・
嫁っちが送ってくれた、夫が入院中の励ましの ↓↓
題名 『立場が逆な気が・・・』
近頃のNN
なにげにやだやだ大魔王に
しかも
おとうさん(長男)曰く
「やだも言うけど、この頃聞こえないふりして、しかとすんだよ・・・」
つっつんが可愛くなりだし皆の興味がつっつんに向いてるのを感じているのか・・・
そんな気がするばばなのでした
途中お腹のハリがみられ、一旦3分粥から禁食に戻ることもあったが
ほぼ順調に回復
その後CTの結果と血液検査の結果がいいということでステントを抜くことになる
もうすぐ病院に到着…という時に 「今日は来られますか?」とメール
何ごと~…と病室に入ると
「血がブワッ~と出たんだよブワ~ッっと 」
(パジャマの汚れではそれほどでも・・・)
でも傷口を3針縫う
午前中のステントの処置と、血液サラサラの薬の量を試していることが原因らしい
このことで夫、またもや頻尿になり一睡も出来ず
結果尿管を入れる
これでトイレ通いからは解放され、本人的には一安心のご様子
言っちゃあ何だが・・・ なんとも分かりやすいお体
回診に来た親分
出血し3針縫ったことを聞き
「オレの(やった手術のせい)じゃないよなぁ」
日々夫から主治医の 悪口 お人柄を聞かされていた看護師がそれを聞き
回診が終わった後
「〇〇さん(夫)の言っていたことが良~く分かりました」
「あの先生は切る専門の先生だから・・・」と言ったそうな
親分以外の担当医に血栓治療の説明をして欲しいと 要望
半年間は血液さらさらの薬を服用
確認したら、やはり血栓は前回の後遺症といえるようだ
親分は一切そんなことを言わなかったけどな・・・
いってみれば命と引き換えの置き土産か・・・仕方なし
「私はカルテしか見てないですけど、前回の事は本当にビックリしました。よくここまでお元気になりましたね」
変かもしれないが、ちょっと誇らしい気分になった
入院15日目 点滴も終わり尿管も外す
「体に何も付いていないのは9ヶ月ぶりだ」と感慨深げな夫
久しぶりのシャワー
看護師が「奥様も来て傷口の処置の仕方を一緒に見てくださ~い」
いつかはご対面しようとは思っていたけど・・・
しょうがない・・・見るか傷口・・・
ストマがあった場所(お臍の右横) に直径5センチ深さ2センチ程の 凹状の丸い穴
中に見えているのは小腸壁
手術は小腸を引っ張り出し、縫合したあと押し込むだけで、傷の縫合はしない
毎日のシャワーで清潔にし、あとは乾燥しないようにワセリンをたっぷり塗りガーゼを貼るだけ
その傷が日にちが過ぎると盛り上がってくるっていうんだから、人間の体の治癒力は本当にすごい
半年以上使っていない大腸と肛門
これから食事を取りながらゆっくりとリハビリ
仕事を思い出してもらわないとね
3食離乳食になったつっつんにゆっくり追いつけ追い越せ~
入院は18日間になったが、その分 病院側も細かく気を使い、ゆっくりと進めてくれた
もう1つの懸案事項の「筋膜のヘルニア手術」も
「手術中に見たらこのままでも大丈夫なんじゃないか~?」と親分
手術中に見たらって・・・
そう言えば、外来で傷も見ないし、夫に指一本触れてないんだもんね~
せっかく持ち直した体重、体力を また削がれるのか…術前、夫はそんな不安をよく口にしていた
退院した半年前
車椅子で家に帰った
階段を降りられるか心配だった
歩く時、杖をついていた
100m歩いたらグッタリだった
後姿はよぼよぼ爺さんだった
でも
16kg減った体重も半分戻し、
10000歩 歩く事を目標にし
3月からは週2回出勤 (10~15時)し、ゴルフに行けるまで体力を持ち直した
大丈夫
少しの間、消化の良い食事を取らなくちゃ
大丈夫
がんばって工夫します
前回の退院後は一日中夫婦2人で顔を見合わせ、話すことも無く
ストマの処置に四苦八苦
夫の口からで出る言葉は「排泄の事」ばかり(今でもこの傾向・・・)
夫の暗い表情に、 『鬱』 の不安
でも
長男家族は毎週来宅賑やかしてくれた
次男もさりげなく気を使ってくれた
そして、2月~3月は毎週の様に会社の方々が自宅にお見舞いに来られ
夫の辛い話や愚痴を親身に聞いてくださった
お陰さまで『社会』の話を聞き、夫の気持ちも
この半年はすべてに感謝する日々でした
こんな感じで夫の病は完結(希望)
書き残すべき事が無い幸せ・・・
退院間際の主治医の
「今回は何も無くよかったよ~」との お言葉に、面白さを感じ始めている私です
親分、ありがとなっ
皆様 ご心配頂き 本当にありがとうございました
夫が3月に外来に行った時、残念な事発覚
バッタリ会った助士さんに
「 I 先生は4月から地方の病院へ転勤された」と
私達家族が心から信頼していた子分頭の I 先生
ちびっこ先生も院内で移動
結局 主治医の親分以外、子分はガラガラポンの総入れ替えだ
親分だけが移動すればよかったのに~
入院翌日
小さな血栓を集める器具(ステント)を血管内に置く処置を行う
手術中にその血栓が肺に飛んだら命に関わるそうで・・・
足の付け根の静脈から針を刺し造影剤を入れて撮影を行い、骨盤や下肢の深部静脈から下大静脈フィルター挿入術
術後ステントに血栓がたまったら入れたままにするが、結果が良ければ取り除くとのこと
主治医から翌日の手術の説明を受ける
「ご主人の場合前回が前回なので癒着がすごいと思うので、普通は手術時間は1時間位だけど2~3時間は掛かると思う」
「癒着状況が酷ければ、もう少し切開することになる」
「癒着をはがす時に腸が傷つくことがある」
毎度の同意書に記載されている合併症の説明 … なったし
ず~っと夫の方を向き話をしていた主治医が、最後私のほうを見たので
「色々経験させていただきましたから~」と目が笑ってない笑顔で言うと
親分は言い放った
「・・・・・・っまそうだよね、・・・・でも合併症の説明はキリがないんだよ。最後には命を落とすってことがあるってことだから」
そうかもしれないけど
主治医の説明、なんか気に障る
でもこの 主治医に託すしかないんだ・・・
手術当日
午前中の手術終了後、呼び出しがかかる
はずなのに・・・
手術が長引いているらしく、3時になっても4時になっても呼ばれない
まさか・・・明日にしてください・・・なんてことにならないだろうなぁ
不穏な空気
それまでなんとも無かったのに、3時頃から夫、頻尿が始まる
どうやら、神経が膀胱を刺激するたちの模様
そして やっと呼び出されたのは5時
無事手術終了
主治医から術後の説明を受ける
癒着はしていたが思っていたより酷くなく切開も少なく済んだので
手術時間も掛からなかった
あとは血栓治療を始めるとの事
病室へ戻ってきた夫、元気そうだ
もちろんふくらはぎモミモミ器具稼動 あたりまえ~
癒着が少ない?
あったりまえだ~
前回の退院後
私が何十年もお世話になっている鍼灸の先生に
治療をしてもらい、お灸が癒着に効くからと続けていたのだ
毎晩私が夫にお灸をしてたんだかんな~
あんたの 先生の手術が上手だったからじゃないんだかんな
ガルガル~
鍼灸の先生には心から感謝
今後も治療をよろしくお願いします