まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

夫の病 完結編 2

2014-07-01 | 夫の病

夫が3月に外来に行った時、残念な事発覚

バッタリ会った助士さんに

「 I 先生は4月から地方の病院へ転勤された」と

私達家族が心から信頼していた子分頭の I 先生

ちびっこ先生も院内で移動

結局 主治医の親分以外、子分はガラガラポンの総入れ替えだ

親分だけが移動すればよかったのに~ 

 

入院翌日 

小さな血栓を集める器具(ステント)を血管内に置く処置を行う

手術中にその血栓が肺に飛んだら命に関わるそうで・・・

足の付け根の静脈から針を刺し造影剤を入れて撮影を行い、骨盤や下肢の深部静脈から下大静脈フィルター挿入術

術後ステントに血栓がたまったら入れたままにするが、結果が良ければ取り除くとのこと

 

主治医から翌日の手術の説明を受ける

 「ご主人の場合前回が前回なので癒着がすごいと思うので、普通は手術時間は1時間位だけど2~3時間は掛かると思う」

「癒着状況が酷ければ、もう少し切開することになる」

「癒着をはがす時に腸が傷つくことがある」


毎度の同意書に記載されている合併症の説明 … なったし

ず~っと夫の方を向き話をしていた主治医が、最後私のほうを見たので

 「色々経験させていただきましたから~」と目が笑ってない笑顔で言うと

親分は言い放った

「・・・・・・っまそうだよね、・・・・でも合併症の説明はキリがないんだよ。最後には命を落とすってことがあるってことだから」

そうかもしれないけど

主治医の説明、なんか気に障る

でもこの 主治医に託すしかないんだ・・・

 

手術当日

午前中の手術終了後、呼び出しがかかる

はずなのに・・・

手術が長引いているらしく、3時になっても4時になっても呼ばれない

まさか・・・明日にしてください・・・なんてことにならないだろうなぁ

不穏な空気

それまでなんとも無かったのに、3時頃から夫、頻尿が始まる

どうやら、神経が膀胱を刺激するたちの模様

そして やっと呼び出されたのは5時

 

無事手術終了

 

主治医から術後の説明を受ける

癒着はしていたが思っていたより酷くなく切開も少なく済んだので

手術時間も掛からなかった

あとは血栓治療を始めるとの事

 

病室へ戻ってきた夫、元気そうだ

もちろんふくらはぎモミモミ器具稼動   あたりまえ~

 

癒着が少ない?

あったりまえだ~

 

前回の退院後

私が何十年もお世話になっている鍼灸の先生に

治療をしてもらい、お灸が癒着に効くからと続けていたのだ

 

毎晩私が夫にお灸をしてたんだかんな~

あんたの 先生の手術が上手だったからじゃないんだかんな

ガルガル~

 

鍼灸の先生には心から感謝

今後も治療をよろしくお願いします 

 

コメント
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