小林カツ代さんの
振って醤油を絡めたら、冷蔵庫に入れて一晩。
大根の醤油漬け。
味が強いので、ご飯がすすみます。
どれぐらいの塩分が染み込んでいるのか
ちょっと気になりますが、
美味しいし大根だからいいやと
謎の大根への信頼感です。
大根ボリボリ食べると満腹中枢が刺激されるのかスゴい満足感があります。
色がメチャ茶色になりますが醤油で作ること。
薄口醤油で作ると凄い塩辛くなります。
作り方は簡単。
大根を一口大にカットして、
3分の1ぐらいのとこまで醤油を入れる。
振って醤油を絡めたら、冷蔵庫に入れて一晩。
少し振っただけで半分あたりまでくるのは、
隙間がなくなったせいかな。
こんな感じに全部沈んで
全体に色むらがなくなれば出来上がり。
沈んでなかったら、
上の方と下の方を入れ替えればいいです。
醤油や水とかを足す必要はないです。
全部色づいたら、
引き上げておいて1週間ぐらいで食べきります。
漬けっ放しでも大丈夫ですが、
味がどんどん濃くなって
大根が小さくなってきます。
残った醤油は勿体ないので、
大根の煮物に使ったりしてます。
他の料理でもいいですが、
大根の風味を感じてしまうことがあるので、
それでも平気な料理で。
↑火を通す料理だと軽減される気がする。
この残り液に大根を入れても、
醤油が薄くなってるので
大根にあんまり味が付かないです。
これは小林カツ代さんの
『自分でつくる これ、うまし!』
という本に載ってるレシピを
醤油少なめで作ってます。
私が朝昼晩の自炊をするようになった頃、
包丁嫌いで料理は苦手だったけど
背中を押してくれた本です。
難しく上手に綺麗に作ろうとしなくても、
美味しく食べればそれでいいと
そう思えるようになって
料理するのが気楽になりました。
毎年、大根の醤油漬けを作ると思い出し
感謝の気持ちが湧いてきます。
この本があって、
今の私の自炊生活があるといっても過言ではない。
せっかく畑で新鮮な野菜が採れるんだし
自炊しないと勿体ないですよね。
ありがたや ありがたや。