死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く6巻
原作、彩峰舞人
作画、松風水蓮
死神ゼットに育てられた少女オリビアが
キャラクターデザイン、シェラ
死神ゼットに育てられた少女オリビアが
王国軍の騎士になり活躍するお話。
オリビアたち独立騎兵連隊(第七軍)の活躍で
アルヘイム平野の戦いは王国軍の勝利。
更に紅の騎士団を除く帝国軍およそ三万の兵を
無力化することに成功。
パウル率いる第七軍本隊は
ウェンザム城に向けて進撃開始。
第七軍vs紅の騎士団
カルナック会戦の幕が開ける。
紅の騎士団の副官は
オスヴァンヌの敵討ちがしたい
紅の騎士団ローゼンマリーと
死神と呼ばれるようになったオリビアを
引き合わせてはいけないと思い
色々と策を提案するが
ローゼンマリーは自分を囮にすると言い出す。
本隊(ローゼンマリー)を探してるオリビア。
しかし敵兵は忠義のため本隊の場所を言わず
戦死を選ぶのを見て、
忠義なんてお腹が膨れないのにと
理解できない様子のオリビア。
クラウディアは忠義のためと死にそうだと思い
その時は忠義を殺そうと心に誓うオリビア。
アシュトンは忠義のためとか言わなそうで
安心と思う。
アシュトンとクラウディアの2人を見ていると
胸がぽかぽかすると思うオリビア。
(ゼットにも思ったことがないらしい)
というところで以下次巻。
次巻はローゼンマリーとオリビアの対決に
なりそうです。
オリビアがアシュトンとクラウディアに
特別な気持ちを持ってることを
少しだけ自覚したようです。
それが人間の感情として意識するように
なったら、今までのように無邪気に残虐な
戦法を取り続けられるのかという壁が
いつか出てくるのかな。
遠い道のりな気がする。
頑張れアシュトン。