陽だまりシェアハウス 6巻
漫画、小島美帆子
日向ちゃんを巡る複雑な三角関係ラブコメ。
死んでも幽霊になって一緒に暮らす兄 朝陽は
実は従兄弟で日向のことが好き。
朝陽の親友の勇音も日向が好きで
こちらは両想いなのを確かめてますが
朝陽を成仏するまでお付き合いは保留中。
そんな3人のシェアハウス生活ですが、
朝陽が日向に告白し、
返事をして満足してしまったら
成仏してしまうのではと思った日向は逃げる。
朝陽は まだ逝かない宣言をして
自分に遠慮してんじゃないと2人に喝。
そんなわけで勇音は日向を押し倒しますが
今日はダメだと言う日向。
理由は、今日は可愛い下着じゃないから。
ちゃんと可愛いのを買って準備して
勇音の誕生日に備えることに。
朝陽はマンションの屋上で
自殺しようとしてる男性を発見。
日向の住むマンションの価値が下がると
自殺を止めて自分を見えるようにする。
彼の名は宮城薫、彼女に5股されてたショックで
自殺しようとしてたと知り、
朝陽は体を借りて その女をフル。
朝陽に良い子と出会えると励まされ薫は
マンションの前で可愛がってた野良猫が
仔猫を産んでたのを発見。
その猫は人懐っこいようで、
マンションの住人がそれぞれ名前をつけて
可愛がられていたよう。
日向も可愛がってたようで
初対面ながらも他の住人から
“薫ちゃん”と呼ばれる人懐っこい彼と一緒に
仔猫の里親探しをすることに。
薫は日向との出会いを感じてますが、
日向は何とも思ってないです。
そんなわけで、“薫ちゃん”とのことを
勇音に報告しますが、
勇音は“薫ちゃん”が女性だと思ってます。
朝陽は助けた薫くんと薫ちゃんが同一人物と
気づいてなさそうだけどどうなんだろう。
朝陽は薫から出会いがあった報告をされ
そして何故成仏してないのかを聞き
朝陽を応援すると約束します。
これで、複雑な勘違い四角関係に突入。
勇音のための下着を買いに行った日向は
偶然 薫くんと出会いますが、
それを勇音は見てしまいます。
薫は日向に好きな人がいることを知ります。
勇音は男と買い物に行ってたのは何故かを
聞き出せずにいます。
そんなこと知らずに
薫ちゃんと里親募集活動をする日向。
それを見た勇音は日向を問い詰める。
というところで以下次巻。
次巻で薫ちゃんが男であることを
勇音は教えてもらえるでしょうが、
それで気が収まるかは別の話な気がするなぁ。
朝陽は日向に告白しても成仏しなかったし
薫くんへのセリフから
それだけではない何かがあるのかも。
ちなみに、
6巻の表紙は左が薫くんで右が朝陽。
真ん中はもちろん日向ちゃん。
また表紙から勇音が弾かれてしまった(笑)