鈴木先生 全11巻
漫画、武富健治
読むの疲れました。
面白いから最後まで読んだんですけどね。
中学の2年A組の担任で国語教師の鈴木先生が
独自の教育メソッドを駆使して色々な問題を
解決していくお話。
で合ってるかな。
武富先生があとがきで
読み手にも成長を求めてしまう漫画的なことを
仰っていたので、
ちゃんと読み取れてなかったら御免なさい
という気持ちです。
そういうのを突きつけてくる漫画です。
鈴木先生の教育メソッドに関しては
理解できるのですが、
生徒の小川さんに対する気持ちだけが
どうにも私には納得がいかず、
他の全てを自分のことを棚に上げて
何を言ってんだという気持ちと葛藤します。
切り離すべき問題を混ぜるな的な話は
幾度となく出てくるので、
その面だけで他の面まで否定するのは
ナンセンスだということは分かりますが。
私は足子先生タイプなのかもしれない。
あそこまで極端ではないと思いたいけど。
う〜む。
みてないけど実写化が話題あったのは
記憶にあります。
鈴木先生が長谷川博己というのは
イメージピッタリだなと読んで思いました。
演劇っぽい問題を投げかけてくる漫画だと
思います。
とにかく疲れた。