そもそもウチには芝生がない 11巻
漫画、たちばなかおる
40代女性3人が同居して
ジタバタしながら頑張るコメディ漫画。
浮気旦那と別居中で子供もいて
漫画家のスミのお家に、
熟女BARで働きながら
看護の仕事もするマキ、
単身赴任の旦那と別居中の恵子は
赤ちゃんの子育てをしながら、
家のことを中心的にやってる様子。
さて本編。
46歳になった恵子の目標は現状維持。
しかし、このままでいいのかと考えてしまい
スミがやってるお絵描き教室のお手伝いにいき
喜んでもらえる嬉しさや稼ぐ嬉しさを感じ
一歩踏み出してみるのも良いと
思えたようです。
マキは介護先でお爺さんにモテモテで
手紙を沢山もらう。
返事を書くのに気が乗らないというマキに
代わりに書くよと恵子、挿絵描くよとスミ。
それが予想以上に喜ばれ、
手紙代筆サービスをすることにした3人。
義母が元カレに書いたと思われる
出さずにいるハガキを見つけたお嫁さんが
代わりに出すんですが、義母の元気がない。
返事の代筆を頼まれた3人は、
大盛り上がりで手紙を書く。
その手紙を受けた義母は喜び、
就活を始め、出掛けたいとこがあるから
連れて行ってとマキに依頼。
(行く場所は内緒と言われる)
罪悪感に苛まれた3人は謝ろうと思うが、
行ったのはお墓参り。
そのお墓は元カレのお墓で、
返事が来るわけないこと、
マキが書いたことがバレてました。
でも返事を読んでる間、
あの人が生き返った気持ちになって
嬉しかったので、
ついでにもっと書いてと
あれも謝って欲しいとか
もっと未練持ってて欲しいとか
それいいと盛り上がる4人。
楽しそうで何よりです。
ということで、以下次巻。
同年代の人たちのお話なので
前向きで元気をもらえます。
そして、助け合って一緒に暮らせる3人という
関係性に憧れます。