我家の≪100万回生きたねこ≫は1990年2月24日第40刷です。定価も税込で1,000円でした。
8月26日の日曜日新聞を読んでいくと1面に≪100万回生きたねこ≫がどっど~~ん!!と…もう30年もたっているんだ~としみじみ…ところで、どうしてあるか分らないのですが、さのようこさんの≪だって だってのおばあさん≫を先に持っていました。「だって私は98さいだから…」が口癖であんまり体を動かそうとしないおばあちゃんが有るきっかけで、元気いっぱいに飛び跳ねる。幼稚園のお誕生会でお母さんたちの有志で人形劇やりました。けっこう子供も「だって…」と言って逃げますよね(笑)
wanikoが≪100万回生きたねこ≫購入のきっかけは忘れてしまったけど、家族で何度となく読んで感想言い合った本です。誰かが、本棚から出してきては「ねえ、ねえ…」と本の話を始めるとディスカッションになる。当時はまるで学校の学級会のようでONちゃんが議長になってましたね~(しみじみ)
ところで≪100万回生きたねこ≫は何度も読みたくなる本です。短いお話ですが泣ける本です。そしていつも新しい感動とメッセージをくれる本です。