≪つきのふね≫ 森 絵都著
先に紹介した「宇宙のみなしご」をwanikoば~に古本屋で探してくださいm(__)mとお願いしたところ「これでどう?」って そんな経緯で手元に来たこの本は~~摩訶不思議なお話=^_^=
このごろあたしは人間ってものにくたびれてしまって、人間やってるのにも人間づきあいにも疲れてしまって、なんだかしみじみと、植物がうらやましい。花もうらやましい。草や木もうらやましい。
食べたり動いたり争ったり学んだりする必要もなく、ただ水を吸い上げて光合成するだけの、シンプルな機能がうらやましい。
こんな書き出しで始まる≪つきのふね≫主人公は中学2年生、2000年に高校生になるさくら…親友梨利と気まづくなって…24歳の戸川智とあるきっかけで知り合い、息抜き~しかし、彼の精神状態は最悪…
とっても、不思議な森 絵都ワールド(笑)でも、最初のただ光合成をしるだけのシンプルな…ここは、当時の自分に重ねると 「そうそう!!」って相槌しちゃう…
朝が明けるのが遅くて、日暮れが早いこの頃~さらに低気圧のせいか古傷の首が痛くて回らない(T_T)
今後は冒険物で元気になる本を開いていますが。。。なんとなく進まないwanikoでした★
玄関のX'masツリー登場 心躍るイベント♪