佐藤 勝彦 著 ≪眠れなくなる宇宙のはなし≫
ようやく届いた1冊です。きっかけは ←ここをポチッとして~ポレポレとうさんが紹介していて、
図書館にネット予約11月21日に取りに行きました。
まず、先に紹介した本を読んでからゆっくり楽しみました。
そんな中のこの章は~~ちょうどmiyさんブログでバンプの新曲の紹介~~←ここをポチッと
そして、11月30日の朝8時55分にFMラジオAIE'-Gから流れてきたのが、新曲F.I.P
歌声が耳に残っていて、お出かけの地下鉄の中でこの章を読んだので~~「天体観測」のフレーズが
バンプの声で流れ出しました(笑)影響されやすいwanikoです。
wanikoの中では「天体観測」って言葉が普通だと思っていたのですが違うんですね~(゜o゜)
とっても分かりやすくて、へっ~~ってことがたくさんのこの本。ポレポレとうさんありがとう!
そして、バンプの「天体観測」も聞きたくなりました。miyさん!!聞かせてね!!
本からの抜粋です(*^_^*)
見えないものを見たくて望遠鏡を覗き込む夜
「天体観測」という歌をご存知でしょうか。BUMP OF CHICENという若いロックグループの数年前にヒットした歌です。
「紅白歌合戦」にも出場して歌ったので、年配の方でも聞かれたことがあるでしょう。
午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでいった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい
二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た
始めようか天体観測 ほうき星探して
若者の青春のひとコマを切り取った、なかなかいい歌詞だと思いませんか。
当時、各地の科学館やプラネタリウムでは、この歌のおかげで「天体観測」という言葉を
使っても子どもたちが分かってくれるようになったので、大変喜んだと聞きました。
それまでは代わりに「星空観測」などといっていたそうです。
天体観測という言葉さえなじみがないなんて、現代の子どもたちにとって、宇宙は本当に遠いものになってしまったんですね。
それはともかく、この歌のサビの部分はこんなフレーズになっています。
見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ
抜粋~天文学者から一般のアマチュア天文家まで、多くの人が望遠鏡を夜空に向け、その真の姿を明らかにしようと奮闘したのです。
宇宙のお話ですが、とっても楽しく読むことができます。こちらもお薦め~(*^。^*)