waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 舞台は函館。。。。行きたい…(._.)

2010-08-18 06:31:41 | 本についての雑談


≪海猫≫ 谷村 志穂著 新潮文庫

島清恋愛文学賞受賞作品 2004年伊藤美咲主演で~wanikoのスキな俳優の佐藤浩市と仲村トオルの兄弟の中で揺れ動く薄幸の女性を。。。予告では、函館や南茅部の海が綺麗だったぁ~
舞台は昭和34年。。wanikoの生まれた年だわん♪

女は、冬の峠を越えて嫁いできた。
華やかな函館から、昆布漁を営む南茅部へ。白雪のような美しさゆえ、周囲から孤立して生きてきた、薫。夫の邦一に身も心も包まれ、彼女は漁村に馴染んでゆく。だが、移ろう時の中で、荒ぶる夫とは対照的な義弟広次の、まっすぐな気持に惹かれてゆくのだった―。
風雪に逆らうかのように、人びとは恋の炎にその身を焦がす。


Bookデーターからの抜粋です。友人から借りた本 久しぶりに恋愛小説読みました(*^。^*)
この本読み進めていくと、3人だけではなく~家族のそれぞれの恋愛感がスゴイのです。あぁ~~そうなんだぁ~
発端は、母タミの燃えるような恋から始まってるんです。ウフフ…たまに恋愛小説もいいもんですね♪
函館におばあさまが住んでいた谷村さんだからこそ、函館、南茅部などの道南の風景が活き活きと書かれています。
もうすぐ高速道路が大沼に繋がりそう~~益々函館近くなるわよぉ~~ONちゃん 「今度こそゆっくり函館観光を!!」ってお願いしているwanikoなのです・・・

がしかし。。。ONちゃん函館に5年ほど住んでいたので…興味なんってのが~~実はホンネ(T_T)
いつ実現するかなぁ~本の中でも、美味しいお寿司や聖ハリスト教会の美しさ。。語ってる(*^。^*)

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする