≪無言の名誉≫上・下 ダニエル・スティール著
気が進まぬまま米国へ留学した日本人少女を待ち受けていたものは?世界に吹き荒れた侵略の嵐。憎しみと疑心暗鬼は日米関係をついに戦争にまで追い込んでしまった。戦慄と仰天のストーリーが展開する中、すべての日本人が知らなくてはいけない、米国における日系人強制収容所の実態が明らかになる。家屋敷、家財道具、店、事業、農業、信用、何十年とかけて築き上げたもののすべてを投げ出さなければならなかった十余万の日系人たち。日米決戦の激流に翻弄される大和なでしこ一人。米国一の人気女流作家が愛を込めて書く日本人賛歌。
友人から借りていた本。。。春に借りて読み終えたのは終戦記念日(._.)
内容が、戦争のせいで愛する人と別れたった一人で息子を出産するヒロコ。愛する人は、日本と戦争をする米国人…
外国人からみた、第二次世界大戦。。。。読み応えがありました。
≪ぜんぜん たいへんじゃ ないです。≫ 朝倉かすみ著 朝日新聞社
『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞を受賞し、今いちばん注目される若手作家(だが今年50歳)の人生前向き初エッセイ。掃除をずーっとしてなくても締め切り地獄にハマってもオットと喧嘩しても「ぜんぜんたいへんじゃない」日々のあれこれを綴る。
札幌在住の作家さんの日常。。。。あっ!知ってるがたくさん♪
どの本も出会いを感じました。≪無言の名誉≫終戦記念日近くに読んだことで、とっても鮮明に記憶に残った1冊となったこと。
突然フルタイム勤務でバタバタしているwanikoに、ずいぶん前に予約したこの本が届きました。
同学年の朝倉さん~~日々大変なのに 「ぜんぜんたいへんじゃない」。。。って
通勤の地下鉄の中で、読みながら…気は持ちよう~とか、発想の転換て言う言葉が飛び交う。。。でもwanikoの日々は「ぜんぜんたいへんだよぉ~~(T_T)(T_T)」だった(笑)
まだまだ、本のタワー高いまま。。。今日本屋さんを覗いて気になる本山積みだった~~
新聞や雑誌の本紹介に即目が行く。。。^^;
どんなに忙しくても~wanikoの逃避の場所は…本と不満不安をぶつけることができるONちゃんって感じた2010年の夏でした(笑)