waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告~~悪って。。。。吉田修一を読む!

2010-11-21 21:05:17 | 本についての雑談
長い通勤時間を利用して、たっくさん本を読んでいるwaniko。。。でも報告が間に合わない。。(T_T)

報告が読んだ時からカナリ外れてるのもいっぱいです(汗)

ついには、内容忘れてる(._.) 落ち込み。。。。そんな話し聞いてください~~~



≪悪人≫ 吉田修一著

貸してくれたのはmiyさん~~映画も観てるのよねぇ~ ←こちらをポチっと~♪

福岡市内に暮らす保険外交員の石橋佳乃が、携帯サイトで知り合った金髪の土木作業員に殺害された。二人が本当に会いたかった相手は誰だったのか? 佐賀市内に双子の妹と暮らす馬込光代もまた、何もない平凡な生活から逃れるため、出会い系サイトへアクセスする。そこで運命の相手と確信できる男に出会えた光代だったが、彼は殺人を犯していた。彼女は自首しようとする男を止め、一緒にいたいと強く願う。光代を駆り立てるものは何か? その一方で、被害者と加害者に向けられた悪意と戦う家族たちがいた。誰がいったい悪人なのか? 事件の果てに明かされる殺意の奥にあるものは? 毎日出版文化賞と大佛次郎賞受賞した著者の最高傑作、待望の文庫化。

原作を読むと。。。。妻夫木くん演じる殺人犯祐一…ちょっと体格的なものが違うかなぁ~~表情とかは、きっと祐一だったのでしょうがぁ~(._.)

でも、悪人になるきっかけって誰にでもある!ってDVDになったら 絶対観ます(^_^)v 
原作は、サクサク読めました。試験のテキストは、4ページも読むと爆睡なのにねけ~^^;映画見ることできなかったので、DVDだね!!




≪パレード≫ 吉田修一著 幻冬舎文庫コチラも映画化~miyさんが観てます! ←コチラぁ~~~

都内の2LDKマンションに暮らは男女四人の若者達。「上辺だけの付き合い?私にはそれくらいが丁度いい」。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め…。発売直後から各紙誌の絶賛を浴びた、第15回山本周五郎賞受賞作。

読み終えて~川上弘美さんの解説読んで。。。確かに「怖い小説…何度読んでも怖い」って確かに。。。。wanikoも2度読みました^^;

なんて、ことテキストに残して。。。。読んだのは≪田村はまだか?≫と同時期。。。って9月じゃんぅ~~~^^;
先日、miyさんと長電話~(笑)その時に、内容が思い出せない。。。って嘆いてたのよねぇ~(T_T)
でも、その後入浴中に突然思い出しました。こちらも、映画はDVDで観たいです!
とっても、優しい人ほど「悪」に。。。。そうそう、パレード主演の藤原くんは≪デスノート≫でも…
その優しそうな風貌から、信じられないくらい冷酷で…
吉田修一さんが描く「悪」は…哀しい…淋しい…でも、誰にもある。。。

とっても有意義な読書が出来ました~miyさんありがとう!!

でも、本の内容忘れた時の焦りと~テキスト読むと、何故… 爆睡できるのか????
通勤に本3冊がお伴のwanikoなのでしたぁ~

コメント (6)
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