waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 宮部みゆきさんにどっぷり~通勤電車(^_^)v

2011-05-15 06:14:16 | 本についての雑談


レベル7 宮部みゆき
内容(「BOOK」データベースより)
“レベル7まで行ったら戻れない”。謎の言葉を残して消えた女子高生と、腕に「Level7」の文字を持ち、すべての記憶を失って目覚めた男女。
少女を捜すカウンセラーの追跡行と、男女の自分探しが交錯するとき、かつてない凶悪事件の闇が暴かれる。


龍は眠る 宮部みゆき
内容(「BOOK」データベースより)
嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。
何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。
その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。それが全ての始まりだったのだ…
 

あやし ~怪~  宮部みゆき

内容(「BOOK」データベースより)
月夜の晩の本当に恐い恐い江戸ふしぎ噺―著者渾身の奇談小説。


miyさんから頂いた本~~分厚いのですが、サクサク読めるのよぉ~
3冊とも、厚さは3㎝弱で字も小さいのですが~サックサック(*^。^*)

記憶をなくした男女が…
目覚めると、知らない女性が全裸で~「レベル7」
隣人のうさんくさい男性は。。。

レベル7まで行ったら戻れない。。。色んな伏線が絡み合っている序章
その糸がほどけ始めると~たまんない~先が気になる 通勤には厳しい1冊でした(笑)


人の心が読めることは、幸せなのか… 
その人の持ち物に触ると。。。。入ってくる情報 超常能力といわれる特殊能力を持った2人の少年たち…

とっても、切なくて苦しい内容なのですが…人の優しさが身に染みる1冊です。
「龍はねむる」この題名はなぜ?って読みながら思っていたのですが、
読み進めると納得でした。
登場人物が、すべて細い、細い糸で繋がっていて気が抜けない~でも宮部さんの文章は、サク!って心地よく入ってくる(^_^)v

ここまでは、現代のお話ですが次はお江戸のお話。
こちらさんも、怪談ですが。。。幽霊や化け物より怖いのは人間!

短編なので、通勤には支障がない!
と言っても、ゾクゾクするお話ばかりなので~
読むのは朝って決めてました(汗)

あんまり本に入り込むと~朝は、仕事モードに頭を戻すのが辛い(笑)
てっ。。どんだけ本にはまり込んでんだぁ~ですよね~(汗)

一気に読書報告~現在は、やっぱり宮部さんのICO読んでます!
こちらはポレポレとうさん ご推薦! 美人は怖い~



HALパパ一家から届いた母の日のプレゼントのお茶
式部の香りとさくらんぼ~とっても香りがいいです(*^。^*)
そんな新茶たちも~原発の影響が。。。。どこまでも続く原発の被害…(T_T)
朝刊の一面には必ず。。。ニュースでも。。。
辛いですね…

コメント (4)
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