読書報告 空が青いから白をえらんだのです

奈良少年刑務所詩集～詩・受刑者　編・寮美千子　長崎出版

プー横丁から届いたこの1冊は、今月のお勧め　←コチラをポチッと

とにかく泣けます。。。chieさんは　紹介することばが見つからない…　確かに。。。電車の中で読んだこと失敗でした…
ただ！ただ！！涙がこぼれました…

副題の「空が青いから白をえらんだのです」

くも　　空が青いから白をえらんだのです

たった1行に込められた思い。。。Aくんは、普段あまりものを言わない子でした。抜粋　「今年でお母さんの七回忌です。おかあさんは病院で『つらいことがあったら、空を見て。そこにわたしがいるから』とぼくにいってくれました。それが、最後の言葉でした。おつさんは、体の弱いおかあさんをいつも殴っていた。ぼく小さかったから、何もできなくて…」

仲間たちから「この詩を書いたことが、Aくん親孝行やと思いました。」「ぼくは、おかあさんを知りません。でも、この詩を読んで、空を見たら、ぼくもおかあささんに会えるような気がしました」と言った子は、そもままおいおいと泣きだしました。。。。。

とにかく、受刑者となってしまった子供たちの葛藤…閉ざされた心を開放する、詩や童話、そして、周りの方々の思いやりある心遣い。。。

KYONちゃんも目を真っ赤にして読んでいました。
空が青いから。。。。このたった1行に込められた思い。。。まだまだ、本を開くとたっくさんあります。たくさんの方々に読んで欲しい1冊です！！

≪せかい いち おおきな おうち≫レオ＝レオニ　

SUちゃんがカタツムリ大スキで借りたらぁ～ハマったってKYONちゃんが見せてくれました～
幸せって～こんなこと！って気づかせてくれるレオ＝レオニさん～～我が家には、≪スイニ―≫≪フレデリック≫≪アレクサンダとぜんまいねずみ≫があります。せかい いち～～は、図書館から借りて読んであげてたのですが～～KYONちゃんの記憶にないとか…(ーー;)
まあ、ぜんまいねずみの方が好きだったKYONちゃん～～HALパパはフレデリックでした～～～

相手を思いやる幸せ。。。。小さな幸せ感じ上手。。。。自分だけではなく周りを見渡せること…一緒に幸せ感じることができる人が多いことが

幸せなのでは。。。なんて思う今日この頃でしたヽ(^o^)丿

空が青いから～この詩のおかげで、青空と雲を見ると～幸せいっぱい感じることができるようになりました。chieさんありがとうございますm(__)m