≪永遠の0(ゼロ)≫ 百田 尚樹著
内容(「BOOK」データベースより)
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。
そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。
想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる―。
記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。
ポレポレとうさんとmiyさんが紹介していた本です。
最初は、ポレポレとうさんの≪輝く夜≫を読んで~気になって予約。。。予約数がすごくて、つい先日ようやく届きました。
百田 直樹さんのデビュー作のこの本、戦争ものですからポレポレとうさんの押しがなければ出会わなかった作家さん。。。
3歳の時本当の父を特攻で亡くした母のため、祖父の過去を追う姉と弟~最初に話を聞かせてくれる話は、恥ずかしい内容で…でも、さらに祖父を知る人の話を聞いていくと…
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義父の訓練時代の話しを良くKYONちゃんやHALパパにしていたので、この本を読んでいると義父の声が聞こえてくる錯覚に…
電車の中、涙をこらえるのに苦労しました。機会があったら読んで欲しい本です。
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