贖罪 湊 かなえ著
内容(「BOOK」データベースより)
15年前、静かな田舎町でひとりの女児が殺害された。
直前まで一緒に遊んでいた四人の女の子は、犯人と思われる男と言葉を交わしていたものの、なぜか顔が思い出せず、事件は迷宮入りとなる。
娘を喪った母親は彼女たちに言った―あなたたちを絶対に許さない。
必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい、と。
十字架を背負わされたまま成長した四人に降りかかる、悲劇の連鎖の結末は!?特別収録:黒沢清監督インタビュー。
miyさんから借りた本です。「告白と同じくプールの話があるよ!」って…
WOWOWでドラマになった時のキャストがすごく気になっていた本~でも買っても、借りてもいなかった^_^;
子どもを喪った母親役に小泉今日子さん~そのほかにも、気になるキャスト。。実はチェックしてたけど観てないドラマ
お話は、告白と似たカンジです。でも、楽しく読みました~と言うかあの俳優さんココどんな風に演じたの??なんて、すっかり読みながら頭で俳優さんがセリフを語る…
このシーンはどうなったのかな?なんて変な読み方しちゃったぁ~~気分は、ドラマの監督黒沢さんの気分^m^最後のインタビューもメチャクチャ参考になった(笑)
まだ読んでいない方は、文庫本がお奨めです。でも、単行本も気になるなぁ~装丁家さんの話を聞いてから、紙から始まって造本の過程をすべて請け負う1冊の本を作る方の渾身の1冊~借りようかな♪♪
凍原 桜木 紫乃著
内容紹介
17年前、弟を湿原に奪われた松崎比呂は刑事となって札幌から釧路に帰ってきた。
その直後、釧路湿原で他殺死体が発見される。
捜査を進めるうち、比呂は65年の時を経て消えない“眼”の因縁に巻き込まれてゆく。
コチラもmiyさんお勧めの1冊~道東生活長かったから~読みながら、光景が浮かぶんです!
釧路湿原~知らない方は、「プー横丁」のブログをどうぞ♪chieさんが毎週釧路湿原ツアーしてます♪
こちらも興味深い1冊でした。釧路出身の作家さん~北海道人には、しっくり来るわ(*^。^*)
教授とミミズのエコ生活 三浦 俊彦著
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、哲学者はミミズにハマったのか?12年前に開始された、独りきりのエコ生活の顛末。
ミミズと太陽光発電による「エコ生活」の全貌をレポート。
著者について
三浦俊彦:1959年、長野県生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業後、同大学院総合文化研究科比較文学比較文化専門課程修了。
現在は和洋女子大学教授。『これは餡パンではない』他で芥川賞候補となるなど小説家としても活躍。
『論理パラドクス』『論理サバイバル』など著作多数。
本書では、12年以上におよぶミミズと太陽光発電による「エコ生活」の全貌をレポートしている。
miyさんご紹介の本は、1日の通勤で読み終わった~がしかし、コチラは~~少しずつ。。。通勤のお供(._.)
独身の三浦教授~ミミズコンポストに生ごみを投入。。。実は、全然エコでない(__)
wanikoも、自宅の畑にコンポスタ~、パート先では段ボール箱式生ごみ堆肥化。。。
この段ボール箱式って、生ごみが分解されるとき熱を発散するのでナンカペット飼ってる気分になる!
「微生物頑張れ!」って声かけたくなる(笑)三浦教授にエール送りたくなっちゃうんです!
wanikoと同じ年の三浦教授~ミミズへの愛…しっかり受け止めました(笑)
しかし、エコって難しいって感じる本でしたよ!
1週間に多い時は、5冊は本を読んでいるけど。。。図書館を利用しているから返却されて本はない…
でも、紹介したい本いっぱい!。。。うぅ~~苦しいわぁ~~(ーー;)