≪獣の奏者≫ Ⅲ探究編 上橋 菜穂子著
内容(「BOOK」データベースより)
愛する者と結ばれ、母となったエリン。ある村で起きた闘蛇の大量死の原因究明を命じられ、行き当たったのは、かつて母を死に追いやった禁忌の真相だった。
夫と息子との未来のため、多くの命を救うため、エリンは歴史に秘められた真実を求めて、過去の大災厄を生き延びた人々が今も住むという遙かな谷を目指すが…。
≪獣の奏者≫ Ⅳ完結編
内容(「BOOK」データベースより)
闘蛇と王獣。秘められた多くの謎をみずからの手で解き明かす決心をしたエリンは、拒み続けてきた真王の命に従って王獣を増やし、一大部隊を築き上げる。
過去の封印をひとつひとつ壊し、やがて闘蛇が地を覆い王獣が天に舞う時、伝説の大災厄は再びもたらされるのか。
傑作大河物語巨編、大いなる結末へ。
文庫化されてから読み始めた≪獣の奏者≫は2010年8月にⅠとⅡを読みました。モチロンまたwanikoば~を巻き込んで(笑)
そしたらね~ついこの間~「出たよ!」って…即読みましたよぉ~~
つい先日、めざましTVで≪精霊の守り人≫のアニメが紹介されてたばかりでした。
2008年に上橋先生の講演会が、≪獣の奏者≫について語っていたので~4年越しで読み切ったwaniko^^
精霊~では女剣士バルサの感情移入し~獣では、母であり、自分の生い立ちに苦悩しながら家族と聖獣リランたちと共に生活するエリン。
バルサもエリンも命を懸けても守るのです。全身全霊で~守るもの、それは、エリンは息子ジェシだし、聖獣リアンもだなぁ…そして、バルサはひょんなことから出会ったチャアグム皇子だったり
そして、そこからどんどんと自分が係わり守るものが増えて行く…最後には、国家だったり、そこに住む人たちまでに…wanikoにはあるかな??そして、どこまで広がるかな?
≪獣の奏者≫は児童書として発刊されていますが、大人が読んでも絶対面白いです!ぜひご家族で!
だってね、きっと子供たちは子供の頃のエリンやジェシに感情移入~親はその周りの大人たち~大人になったエリンって…
家族で本で盛り上がりますよ!絶対に!!
今すごぉ~~く気になってる外伝~いつ読めるかな???
獣の奏者もNHKでアニメ化されてましたね~残念ながら観てないwanikoなのでしたぁ~(._.)怪鳥さまは。。。。どうかな?