waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告~今頃なんですが…

2013-06-13 08:34:07 | 本についての雑談


≪よろこびの歌≫ 宮下 奈都著
内容紹介
発売日: 2009/10/17
御木元玲は著名なヴァイオリニストを母に持ち、声楽を志していたが、受かると思い込んでいた音大附属高校の受験に失敗、新設女子校の普通科に進む。
挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。
しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が生まれる――。
あきらめ、孤独、嫉妬……見えない未来に惑う少女たちの願いが重なりあったときにあふれ出す希望の調べ。
いま最も注目すべき作家が鮮烈に描く、青春小説の記念碑!




≪終わらない歌≫ 宮下 奈都著
 内容紹介
「覚えてる? 今、あのときの未来だよ」

高校二年の春、卒業生を送る会の合唱で、未来への願いを託した調べに心を通わせあったクラスメイト。
御木元玲、原千夏、中溝早希、佐々木ひかり、里中佳子、東条あや。三年の月日が流れ、少女たちは二十歳になった。
玲は音大の声楽科に進んだが、自分の歌に価値を見いだせなくて、もがいている。
劇団でミュージカル女優をめざす千夏が舞台の真ん中に立てる日は、もう少し先みたいだ……。
ぐるぐる、ぐるぐる。道に迷っている彼女たちを待つのは、どんな明日なんだろう――。

小説誌「紡」で発表された四編(「シオンの娘」「スライダーズ・ミックス」「バームクーヘン、ふたたび」
「Joy to the world」)に、福井のタウン誌連載「コスモス」、そして、書き下ろし「終わらない歌」の全六編を収録。
傑作『よろこびの歌』待望の続編!


≪よろこびの歌≫≪終わらない歌≫ともに、短編集です。有名なヴァイオリニストの母を持ち、当然受かると思った音大付属高校の受験に失敗した御木本玲を中心に彼女の成長に関わる友人たちのこと。
ところで「よろこびの歌」からスタートするのですが…wanikoこのお話だけ読んでる。。。。うぅ~~どこだったっけ…
この本読んだのは実は今年の2月なのです。。。。報告間に合わない。。。(T_T)
ところでこの本の感想は~その後の友情、進路などなどに悩む彼女たちのようすが~~懐かしい~「かつて高校生だった大人に読んでほしい」という帯に納得♪
なんて思っていたら、続編の≪終わらない歌≫が6月4日に図書館からメールが~~読みましたよん♪皆大人なっていた(*^。^*)wanikoが好きなお話は、「コスモス」東条あやちゃんのお話です。泣けた^m^
よろこびの歌も終わらない歌もザ・ハイロウズやザ・ブルーハーツの歌が出てきます。アレ?どんな歌だっけ…PCさま~さま!~ネットさま~さま!ですね(^_^)v聴けちゃうんですよもん!(^^)!すごく楽しみました。そして、「よろこびの歌」どこかで読んでいる~謎が解けましたぁ~~で、ネット予約して再読しました!下の本!


≪Re-born はじまりの一歩≫

内容(「BOOK」データベースより)
父の浮気から両親が離婚、娘は高校の寮に入る―今日は家族解散の日。
最後だから、と秘密の暴露を始めた三人は父の携帯に届いたメールに誘われ、見ず知らずの若い男とドライブに出かける(伊坂幸太郎「残り全部バケーション」)。
行き止まりに見えたその場所は、自分次第で新たな出発点になる!時代を鮮やかに切りとりつづける人気作家7人が描く“再生”の物語。


ここで、伊坂幸太郎の「残り全部バケーション」と「よろこびの歌」読んでたんです^_^;コチラもいいですよぉ~~~読み返して、そうそう!この物語に感動したんだぁ~~って。。。読書メモも読書報告もセッセと書かないとぉ~記憶の引出しがヤバイかも(T_T)

コメント (2)
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