waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告  熱い珈琲が美味しい季節到来の北海道~♪

2013-09-04 10:34:38 | 本についての雑談


≪珈琲屋の人々≫ 池永 陽著   H25-6-18 読了
内容(「BOOK」データベースより)
物語は「初恋」で始まり「再恋」で終わる―。東京のちいさな商店街にある喫茶店『珈琲屋』の主人・行介は、あることで人を殺した。
当時、行介の恋人だった冬子は別の男性と結婚したが、行介が出所すると冬子は離婚していた。
冬子に何があったのか…。商店街に暮らす人々が『珈琲屋』で語った人間ドラマを七編収録。情感溢れる連作短編集。


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普通の喫茶店~この頃少ないですよね…主人公行介の喫茶店って、まだ行ったことのないあのお店の雰囲気かな?って想像するのも楽しい♪壮絶な過去を持つ寡黙な行介ですが、『珈琲屋』のカウンターで熱い珈琲が飲みたいです。
ちなみに札幌には、『サッポロ珈琲館』というお店があります。ここの珈琲羊カン美味しいですよ♪ 

≪珈琲屋の人々 ちっぽけな恋≫ 2013年5月25日発刊

内容(「BOOK」データベースより)
喫茶店『珈琲屋』の主人・行介は、あることで人を殺した。刑期を終えた行介を出迎えたのは、かつての恋人・冬子。
冬子は、行介の出所に合わせるように離婚をしていた。以前と同じように語りはじめるふたり。だが、何かが違っていた…。
心に染み入る連作集。濃厚な人間ドラマ7編。


 26日にちえりあで受取って、27日の朝の通勤電車で読み始め、28日の朝通勤で読み終えました。この日はラストの1篇~
珈琲屋のご近所さんは下は中学生2年生から60代の方々が、色々な悩みをなぜか古い喫茶店の珈琲屋さんのマスター行介に話してします。
でもね、行介がなにかアドバイスする訳ではないんだけど…結果、自分で答えを見つけて解決される短編集です。
7編のうち~この話いい!は2編くらいだったけど~最後のお話「指定席」で衝撃のラスト…でも、これって続きが!!
1番目のお話の「特等席」で始まって衝撃の「指定席」果たして行介と幼馴染み冬子はどうなるの??
 この最後の行に達したのが、朝、7時50分…そこから悶々とした面持ちで地下鉄の中~~~
でね、フトっ斜め向かいの女性の持っている本の表紙に目が止まりました。なんと!彼女の本は≪珈琲屋の人々≫だった…
図書館から借りた本らしく、表紙むき出しで単行本を一生懸命読む姿…
wanikoもあんなカンジで読んでいるのかなぁ~って…
とにかく続きが気になりまするぅ~

そしてまた、ポレポレとうさんのお陰で楽しい読書タイムを過ごすことが出来ました(^-^)ありがとうございます!



8月に入ってから、カラッと晴れ♪という日がほとんどない(´・_・`)
湿っぽい日が続いています。。。でも我が家の紫陽花はすっかり秋色に染まっていたわん(((o(*゜▽゜*)o)))
いいカンジのドライになってほしいなぁ~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

コメント (6)
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