waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 大スキだぁ~♪ 辻村深月さん(*^。^*)

2015-07-26 19:00:00 | 本についての雑談


≪ハケンアニメ!≫ 辻村深月著

内容紹介

監督が消えた! ?
伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。
プロデューサーの有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。
同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と次々にヒットを飛ばすプロデューサー・行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。
ハケンをとるのは、はたしてどっち?
そこに絡むのはネットで話題のアニメーター・並澤和奈、聖地巡礼で観光の活性化を期待する公務員・宗森周平……。
ふたつの番組を巡り、誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び新たな事件を起こす!
熱血お仕事小説。

ハケンアニメ=覇権アニメの座を巡る、アニメの製作現場で働く人たちのお話です。

3人の女性がそれぞれの仕事で、アニメ製作に関わっていて~別々のお話のようでいて、実は最後は繋がってる♪
wanikoのスキなパターンのお話でした。それとね、スロウハイツのコーキくんとマネージャーの黒木も登場するんです

この以前読んだ本からの登場人物が出て来るの大スキ♪ハマる♪
そうそう、スロウハイツのコーキくんだとこう言うよね!さすが黒木だわん♪なんてひとりご満悦(笑)

アニメ大スキwanikoですが、この頃とんとご無沙汰なので「そっかぁ~今はそうなのね。」なんてところも多いけど~
でも、一人一人の個性が楽しくて笑いながらの読書タイム過ごしました。

KAZUくんに会いに行くバスの中で読みたくて、古本購入~だって図書館の予約数多すぎてもう8ヵ月も待ってたんですよぉ~

値段もずいぶん安くなってたし。。。久々の 長い道中が楽しかったです


 


≪家族シアター≫ 辻村深月著

内容紹介

同じ中学校に通う姉は、「真面目な子」。
褒め言葉のようだけど、実際は「イケてない」ことの裏返し。
こんな風には絶対になりたくない――だけど、
気にせずにはいられなかった。 (「妹」という祝福)

息子が小学校六年生になった年、
父親中心の保護者会「親父会」に入った、大学准教授の私。
熱心な担任教師に恵まれて、順調に思われた日々の裏には、
とんでもない秘密が隠されていて……? (タイムカプセルの八年)


すべての「わが家」に事件あり。
ややこしくも愛おしい家族の物語、全七編!

そうそう、コチラの家族シアターは実は4月に読破していた本です。
中々面白くて、再読しちゃった1冊。

wanikoのスキなのは、「1992年の秋空」と「孫と誕生会」の2つのお話。
1992年の秋空は姉妹の話なのですが、wanikoにも妹がいるのでなんか小学生の頃に戻って読んでいた。
名前のこととか…あるなぁ~って。。。。
孫と誕生会の孫、実音ちゃんとおじいちゃんのやりとりがすごく心に染みるんです。

そんなんで、辻村深月2連発紹介です!

全然タイプの違う2冊に出会いましたよん♪

本はしっかり読んでるのですが、報告が追い着かないwanikoなのでしたぁ~~
コメント (4)
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