waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告  久しぶりにハズレ(ーー;)

2016-11-06 19:00:00 | 本についての雑談


≪アンナチュラル上下≫  竹内 願人著    

内容(「BOOK」データベースより)

駆け出し新聞記者の白川由岐枝は、先輩の記者から受け継いだ自閉症の取材を始めたが、微妙な問題に直面していく。ある日、六本木の国立美術館で自分が興味をもった絵をじっと見続ける青年と出会う。後日、自閉症の学会に出向いた際、美術館で見かけた青年、精神科医の古谷信一郎に出会う。取材を続ける由岐枝は、自閉症者の起こしたバスジャック事件に巻き込まれていく。自閉症解明の手がかりになりそうな幼稚園の園長はその事件で亡くなってしまったが、古谷とともに、ある組織の誘導によって自閉症解明の世界へ足を踏み入れていく―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

竹内/願人
1950年生まれ。医学の世界に住して三十数年。医学論文、医学書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この本を読んだきっかけは、10月4日の読売新聞の2面の下段の広告でした。

「自閉症はなぜ発症するのか?」
先進国でなぜ自閉症が急増しているのか?
乳幼児の環境に関係しているのでは?
自閉症の発症原因を探る小説

どっどっどど~~ん!とそして、反響続々!と読者のコメントが…

でっ!得意の図書館のネット予約。。。。しかし!!3日間~2冊読むのに費やした時間約5時間。。。。カムバックッッ!!

最初は、どうなるのかな?とか…wanikoの子育て時代に良いとされていたこと、悪いとされていたことが色々と説明されたり~

ルソーとか、仏教のことか、色々な事件のことか…う~~ん???話がどこに行こうとしてるのかな?と読み進めていって下巻になると。。。

えっ~~確かにこの本は小説だけど。。。。最後は白川由岐枝と古谷は…(※ラストのネタバレになるのでぼかしで)

えっ~~ラストのこのイラストなに???

何年ぶりでしょうかねぇ~こんなに落胆したのは…

レビューは☆5つの人と☆1つの人で、大きく分かれるけど、waniko的にも☆1だね

特にラストがね。。。。結構、酷評なレビューの本でも~楽しく読書できる方ですが、こればっかりは…許せない!!

wanikoの感想に、怒られる方もいらっしゃと思いますが…でもね、実際に自閉症の方々とお付き合いあると~

ちょっと、この内容には。。。。この本の言いたいこと!伝えたいことが分からない。

大絶賛の方もいらっしゃるので、大変失礼かと思いますが…珍しく時間よ戻れ!と思ってしまいました
コメント
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