《活版印刷 三日月堂》 星たちの栞 ほしおさなえ著
内容紹介
「伝えられていない〝言葉〟はありませんか――」
発売前から社内外で感涙・絶賛の声、続出!!
優しさと切なさと感動の詰まった、今年一番の自信作!
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<内容>
川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――。
ずっと気になっていた1冊です。 ナント!プー横丁。から届きましたぁ~~
またまた、chieさんの千里眼だぁ~~~
活版印刷と言っても、今では知らないぃ~って人が多いかと思いますが…
ナント!wanikoは5歳から住んでいた家のお隣が印刷所だったのです。。。
今から50年前って、ホントにのどかで穏やかな時代だったのか…その作業場に結構入ることが出来ていました。
作業の邪魔にならないところで、お仕事のようす見ることできてたんです~すごいよねぇ~~
だから、活字を拾うあのすごいスピードとか~本の頁ごとに保管されている活字とか~欠けてダメになった活字をもらってスタンプのように遊んだとか~
なんか、この本を読んでいたら色々なことを思い出しました。
活版印刷で名刺とか案内状とか…そんな話は、テレビで時々観ていましたが~この本を読んで一気にぱぁぁ~と鮮やかに思い出しました。
読んで良かったです♪ chieさんは本当に千里眼です wanikoが欲している本が分かる!なんてすごい!
この1冊にも~モチロン♪蔵書印をペッタンコ
今年は、何度も読返ししたくなる本にたくさん会える年です。
そうそう!やっぱりchieさんセレクトの「ツバキ文具店」がNHKでドラマ化~結構、原作に近い!
録画しているので、本を読んで、又録画を観よう!と思っているwanikoなのでしたぁ~~