waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告  久しぶり(*^。^*)

2017-08-06 19:00:00 | 本についての雑談



≪みかづき≫ 森 絵都著

内容紹介
【祝】2017年本屋大賞第2位!!
【祝】王様のブランチ ブックアワード2016大賞受賞!!

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」
昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。
胸を打つ確かな感動。著者5年ぶり、渾身の大長編。

小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。
女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、
塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い――。

阿川佐和子氏「唸る。目を閉じる。そういえば、あの時代の日本人は、本当に一途だった」
北上次郎氏「圧倒された。この小説にはすべてがある」(「青春と読書」2016年9月号より)
中江有里氏「月の光に浮かび上がる理想と現実。真の教育を巡る人間模様に魅せられた」

驚嘆&絶賛の声、続々! 昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編。


色んな書評を見てとっても気になっていた1冊を読み終えることが出来ました。

図書館予約をして待つこと、半年。。。

ようやく順番が来て。。。とても厚い本でしたが、まず、朝の通勤の地下鉄の中で読んでぇ~帰りに読んでぇ~

帰宅後読んでぇ~ 1日で読了(笑)

更に、再読を繰り返して。。。塾のお話しなのですが、そうそう!とか… うんうん!とか…

森 絵都さんの書く本が大スキになったきっかけは、プー横丁のchieさんから届いた≪ラン≫

2008年のことでした~以来、色々な本を読んでますがぁ~≪みかづき≫ スキ!

2017年は、すごくスキって思えて、何回も読替えしたい本にすごく出会えている
コメント
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