≪虹猫喫茶店≫ 坂井 希久子著
内容(「BOOK」データベースより)
猫の世話をするだけの簡単なお仕事―喫茶虹猫。こんな求人募集を見て、獣医大学一年生の僕はある古ぼけた喫茶店を訪ねた。そこで待っていたのは、「猫バカ」で引きこもりの美しきオーナーと里親募集中の捨て猫たち。任された仕事は、厄介な婆さんが住む猫屋敷の掃除と店の猫に生涯愛してくれる飼い主を探してやることだったが、次々と面倒な事情を抱えた客人が現れて…。猫と暮らす美しい女の願いは叶うのか。寂しがり屋の人間たちと愛くるしい猫の日々を綴った長編小説。
坂井希久子さん~アマゾンを見ていて、題名で魅かれて図書館のネット予約で借りた本は、「ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや」シリーズ
時代小説で、美味しい料理が出て来て。。。。4冊発行されてるのですが、後2冊がまだまだ来そうにない!
で!!坂井さんの他の本。。。虹猫喫茶店という、これまた題名に魅かれて借りました。
内容は、アレ?似たようなお話し読んでるし、ドラマで見ている。。。
そう!NHKドラマ10「ブランケット・キャッツ」
酷似しているという訳ではないけど、猫の貰い手のことや、動物病院の先生が出て来る。。。当たり前ですがね…
猫が出て来る本は、癒される(笑)
ちょっとお仕事が忙しくてギスギスしてたので、良い読書タイムとなりました。
続いての本は、6月のプー横丁。からの定期便
≪八咫烏外伝 烏百花 蛍の章≫ 阿部 智里著
内容紹介
八咫烏外伝 烏百花 蛍の章
累計85万部に育ったヒットシリーズの番外作品集。第一部全6巻の壮大な歴史の流れの中、キャラクターたちは一方でどんな人間関係を結び、どんな風に育ち、事件の裏側でなにを思っていたのか。本編で描かれることがなかったそれぞれの物語には、著者ならではの深い人間観、切れ味鋭くキラキラした直球の感動と展開が満ちています。
オール讀物に一編ずつ掲載され、電子書籍でも快調な売り上げを記録する4編「しのぶひと」「ふゆきにおもう」「すみのさくら」「まつばちりて」に加え、ファンの間でも熱い関心の的である二人の恋愛の萌芽を描く「わらうひと」、シリーズ人気沸騰の立役者・雪哉と若宮が軽妙なやりとりを展開する「ゆきやのせみ」の二編を書き下ろします。
後に控える「第二部」の前に、ファンには喉から手が出るほど魅惑的な短編集となることはもちろん、本編を読んでいない人にも、異世界が舞台のリアルで鮮烈な人間ドラマ集として強くアピールできるはず。天才・阿部智里の世界を知る格好の一冊です。
大好き烏シリーズ。。。この本を読んで、また改めて本編を一冊づつ読み直すと~
登場人物感がまた違う!
雪哉の天才的な頭脳の秘密も、ほっほぉ~
wanikoは「わらうひと」をニヤニヤ&時にはホロリとしながら再読の日々です(笑)