≪金魚姫≫ 萩原 浩 著
内容(「BOOK」データベースより)
勤め先の仏壇仏具販売会社はブラック企業。同棲していた彼女は出て行った。うつうつと暮らす潤は、日曜日、明日からの地獄の日々を思い、憂鬱なまま、近所の夏祭りに立ち寄った。目に留まった金魚の琉金を持ち帰り、入手した『金魚傳』で飼育法を学んでいると、ふいに濡れ髪から水を滴らせた妖しい美女が目の前に現れた。幽霊、それとも金魚の化身!?漆黒の髪、黒目がちの目。えびせんをほしがり、テレビで覚えた日本語を喋るヘンな奴。素性を忘れた女をリュウと名付けると、なぜか死んだ人の姿が見えるようになり、そして潤のもとに次々と大口契約が舞い込み始める―。だがリュウの記憶の底には、遠き時代の、深く鋭い悲しみが横たわっていた。
去年作った金魚~金魚姫に似てませんか?
コチラはmiyさんのサロンで去年の秋に作った金魚たちぃ~
やっぱり金魚は夏だよね♪
環さんの真似っこ!で金魚鉢にも泳がせてみました
金魚姫~最後にホロリ 温かい気持ちになれました。
30℃越えの札幌。。。
庭のあじさいが満開ですがぁ~一雨欲しい所です。