≪つるかめ助産院≫ 小川 糸著
内容(「BOOK」データベースより)
夫が姿を消して傷心のまりあは、一人訪れた南の島で助産院長の鶴田亀子と出会い、予想外の妊娠を告げられる。
家族の愛を知らずに育った彼女は新しい命を身ごもったことに戸惑うが、助産院で働くベトナム人のパクチー嬢や産婆のエミリー、
旅人のサミーや妊婦の艶子さんなど、島の個性豊かな仲間と美しい海に囲まれ、少しずつ孤独だった過去と向き合うようになり―。
命の誕生と再生の物語。
≪石垣島ラー油とおいしいペンギンごはん≫ 辺銀 愛理著
内容(「BOOK」データベースより)
石垣島に住んで感じたことを伝えたくて、わが家の食卓を、春夏秋冬と季節で追ってみた。
島野菜などの食材は出来るだけ旬のものを使って、レシピは島人に教わった料理、愛理のおふくろさんの味、
食堂メニュー、暁峰のふるさと中国・西安のごはん等々。
ちょっと変わった顔ぶれかもしれないけれど、まぜまぜチャンプルーが“ペンギンごはん”。
なぜ、この本たちにつながったのか… それは食べてみたい!!その一言(笑)
最初は、柚木麻子さんの「あまからカルテット」の「てんてこ舞いにラー油」とっても美味しいラー油で色々な小さな事件があったけど、バキさんと薫子は新婚旅行で石垣島「ペンギン食堂」でラー油をお土産にすること。
う~~ん!ペンギン食堂は雑誌で知って「どんなの??」でも売切れ状況が長くて桃屋の食べるラー油で満足したwaniko
それなのに、今頃小川糸さんの「つるかめ助産院」読んで、やっぱりペンギン食堂ご夫婦の「石垣島ラー油とおいしいペンギンごはん」借りました。
本の中でも、この本の料理を参考にしていると…そしたらぁ~~これまた元気の出ないときに再読する
坂木司さんの「ホテルジューシー」に出てくる、ドゥルワカシーが写真入りで!!
料理名人の比嘉さんのお得意料理~東京っ子の主人公ヒロちゃんが、妖怪のようなネーミング&見た目が悪い!って
愛理さんが作ったものは、アスパラが入っていて色目が綺麗でした。
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