≪宇宙のみなしご≫ 森 絵都著 フォア文庫
「ラン」ですっかりファンになっていたwanikoですが、9月27日の読売新聞の夕刊ライブラリーのコーナーで発見♪
愛書探訪で三木卓さんが~この本を紹介していました。で、作者だけではなく特に気になったのが「屋根にのぼる姉弟の冒険」
という書き出し… waniko以前も書きましたが高いところ大好き♪ 子供の頃の思い出は木を登って屋根登り(^-^)
この本のように夜中の屋根上りは経験ありません(笑)せいぜい花火大会を見るためにかな?
何故、屋根のぼりが始まったか…わたし~陽子は中学2年生、年子の弟リンがいます。両親は印刷業を営んでして不在が多い~そんな家庭環境からいつも、二人で遊びを作っては楽しんでました。
発端は陽子の登校拒否、なにかと面倒を見てくれる母の友人さおりさんに自宅に呼ばれて夜中の帰宅中に思い立った遊びが≪夜中の屋根のぼり≫
14歳という多感な頃、wanikoも自宅の屋根で、ぼっ~と空と遠くの海を眺めたことがありました。
ワクワク、ドキドキしながら児童文学侮れないと読みました。もう一冊は、恩田陸さんの≪図書館の海≫短編集です。この本を手に取ったことで≪六番目の小夜子≫を読んだwanikoなのです。
短い1話1話に、キーワードが隠されていれまた改め読み直し考え中のwanikoでした。
今も危うい性格のwanikoですが、子供の頃のこと思い出すと 危険人物ではなかったかな?なんて思ってしましました(-_-;)