みんな一緒に
日本 復活 !!
GO!GO! NIPPON ! 大和魂を見せる時だ!
東日本大地震の被害に遭われた多くの方々へお見舞いを申しげます。
一日も早く、原発事故の復興復旧を願います。
これから自分でもできる事を続けて
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン つながる! 日本
こんにちは。
行ってきました!
5月15日と16日の1泊2日で、長野県安曇野市にある
北アルプス山脈に属する燕岳(つばくろだけ)にmakimakiちゃんも誘ってシャチョーさんと3人で行ってきました~
まだ雪が残ってる山に、しかも山小屋に宿泊なんて、
makimakiちゃんも私も初めての体験です。
やはり、自然を侮る(あなどる)と怖いので、シャチョーさんからも
行く前に、雪山登山について十分に注意を受けて、
アイゼン(登山靴につける鉄の爪のようなもの)の付け方や、ザイルを結ぶ腰ベルトの付け方、
それから、ピッケル(斧のようなハンマーのような形をした登山道具)の使い方なども教えてもらって…
う~何だかちょっとドキドキです。
山小屋だって、お風呂もないし、混んでいる時は
知らない人たちと雑魚寝だよなんて聞かされて、
私の知る限りの「ペンション」とは、全く違うものであって、
【避難所】と考えた方が良いとのこと。
なるへそ…
出発当日は、朝が早いので、きな子ちゃんをオネエの家に預け
4時30分に起床です。
まだ陽が登っていない家にヨロズヤフォーシーズンへ集合しました。
私もmakimakiちゃんも≪晴れ女≫のせいか、朝から良い天気の予感!
横浜出発5時30分です。
登山口の駐車場までGOです。
中央道で、長野県へ向かっていきます。
おや、順調に来たのですが小仏トンネル辺りで渋滞です。
なんだろう… と思いましたら、トンネル内で事故の様子です。
けが人が出ていなければいいなと思いながら、
無理な運転、危険な運転はやめましょうって思いました。
注意一秒、怪我一生!
さて、本当に良い天気です。
楽しい車窓から… ふふふ…
makimakiちゃんたら、カメラの充電がもったいないからって、
素敵な車窓の風景はあまり撮らなかったみたいなので、今回の写真を差し上げましょう。
朝ごはんは、こちらで…談合坂サービスエリアです。
富士山だ! 行ってきま~~す!
お~~ アルプスよ~~ 私達が行くから、待っててね
みどり湖パーキングエリアなのに、みどり湖はここからでは見えません…残念でした。
水のきれいな安曇野に入ってきました。
水田の水に写るアルプスの山山山山
中房(なかぶさ)温泉口の駐車場につきました。10時半ごろだったのかな。
自分撮り… ふふふ
山のおじさん ※注)曰く、
「安曇野の水はとても綺麗で気持ちいいから、顔でも洗うと良いよ。
でも、都会の人は、お腹壊すといけないから、そのまま飲まない方が良いね」って
※注:山のおじさんとは、山にいらっしゃる一般的に目では見えない方。
その山ごとにいらっしゃって、山の案内や、注意、天気の様子、
ルールやその他いろいろなお話をして下さる親切な方。
山のおじさん自慢の安曇野の水。本当に綺麗です。
行きは、時間がもったいないからって、水辺には降りず、駐車場からパチリ。
駐車場から登山口までの坂道が、もうキツイ…情けない…
登山口に到着、いよいよ登山開始です。ドキドキワクワク!
登山口で標高が既に1462mです。
燕岳は、結構登りが多くて途中に【ベンチ】と呼ばれる休憩場所が3か所。
最後に【合戦小屋(がっせんごや)】という、休憩所があります。
こちらは、一番最初の第1ベンチ
下の方に飲める水場があるそうでしたが、行くゆとり=ゼロ… トホホ …
さ~進もう。
木々の合間から、山が見えてきます。
気持ち良い風が、汗だくに心地よい。爽やかです。
山のおじさんが、言っていた通り、意外と歩きやすいよって、
こうして山を管理する人が、歩きにくいところに梯子を作ってくれているのです。
雪がところどころに見えてきます。ウヒョ!
第2ベンチ。止まると歩けなくなりそうなので、小休止して進みます。
宿泊場所の【燕山荘(えんざんそう)】まで3キロだって…
う~ん、後どのくらいなんだろう…
シャチョーさん曰く、「後2時間くらいだよ」 って
本当かな…
進め進め。とにかく、一歩一歩、確実に。
第3ベンチの近くになると、段々雪が増えてきます。
第3ベンチ到着です。ここで既に標高2000m位。
もう14時頃でした。
やっとお昼です。持ってきたお茶を温めてもらって、お昼ごはん食べて…
ここから先は、雪道になると言う事で、アイゼンを装着しました。緊張します。
結構息がキツイのは、運動不足とこの標高の高さのせいかも。
でも、1歩1歩近付くよ。山のおじさんも励ましてくれます。
さて、今日のところはおしまいにします。
続きはまた明日です。