山が好きかも… 横浜・スィート♪ハッピー☆シャイン・Oh!レイ!

犬好き♪スポーツ好き♪ヨガ教えてるのに、不動産の世界に入り込んで、山好き社長さんの会社に就職した社員のつぶやきです。

犬バカ日誌☆ ワンコのおやつも進化してるのですね♪悟空一家が私を変えた!?☆

2011-05-27 19:00:00 | シャインのわんこ日記


    みんな一緒に
           日本 復活 !! 
  

        GO!GO! NIPPON ! 大和魂を見せる時だ! 

   東日本大地震の被害に遭われた多くの方々へお見舞いを申しげます。
   
一日も早く、原発事故の復興復旧を願います。
  これから自分でもできる事を続けて 
       心と気持ち、物の大切さを見直します! 
   
   がんばれニッポン つながる! 日本 

 こんにちは。

ご存知、私は犬好きです。
犬語もわかりますし話せ(?)ます。
猫もわかるのですが、基本的に怖いのであまり話さないようにしています。

小さい頃から私の家には犬がいまして、犬のいない生活と言うのは考えられません。
もちろん、今までにワンコ達とのお別れも経験してきました。
すごく悲しくて、ご飯も食べられなくなりました。
でもですね、かれこれ20年ほど前に
一匹の柴犬(しばいぬ)が家にやって来てから、私の犬生活が今まで以上に変化を遂げたのです。
柴犬は『悟空(ごくう)』と名付けて、兄弟のように暮らしました。
柴犬は元々ちょっと偏屈で頑固な性格です。主人が誰かを見極めると
その人には徹底的に尽くします。
が、そうでもない人に対しては、時には無視したり、適当にお付き合いしたりする事もあります。
もちろん、私の家の長は父ですが、悟空も父には絶対服従であったものの
私に対しては、生活に密着して【仲間】と言う感覚で接していたようです。
『悟空』との生活が2年ほど経ったときに、オネエが1匹の黒い毛なみのラブラドールリトリバーを連れてきました。
オネエは、動物を持ってくる役目…と言うのも、世話はしない…
またか~と私も思って、「2匹も面倒見られないよ!」 なんて文句言ってました。
そのラブが『パセリ』
『パセリ』はオネエのお友達が、弱っていたラブの子犬を引き取り、医者だったので手厚く治療を施し、一命を取り留めたワンコ。
しかしながらそのお友達の家には既にビーグルがいたので、飼いきれずオネエに預けたのです。
  その時は、単に、預けたのです。

そう言う気持ちが、『パセリ』にも伝わったのでしょう。
『パセリ』だって、いつまでも≪預けられて≫いたらお家に帰りたくて
何度も脱走しました。
しかも、『悟空』を引き連れて…と言うか、『悟空』はきっと『パセリ』に一目ぼれだったのでしょう。
ホイホイと「彼女の行く所ならどこまでも」とついて行ってしまう。
2匹の逃亡生活が数回。一度は、横浜市の畜犬センターまで行ってしまい、危うく処分させられるところまで行きました。
『悟空』だけが帰って来て、オネエが悟空を連れて『パセリ』捜索に行って、
家からかなり離れた、西区久保山辺りでパセリを見つけた事も、
近所の仏具屋さんに数か月保護されているのを見つけた事も…
思いだすと、パセリは本当にお家に帰りたかったのです。
余りにも可哀想なので、オネエも私も
「とにかくパセリを返すのか家で飼うのか決めてくれ!」
と、元々の飼い主に談判し、パセリは無事我が家のワンコになったのです。

それからすぐ、悟空とパセリの間に8匹ものワンコが誕生!
茶色が4匹、黒が4匹。耳がたれて顔はラブラドール。でも尻尾が丸まっているので柴犬。
全部飼っていたかったのですが、流石に無理と言う事で、
2匹だけ残して他は友人知人に貰っていただきました。

私の家に残ったのが、『きな子』と『どんぐり』。
それから、4匹の悟空ちゃん一家との生活が私の生活の半分以上を占めるようになりました。
お散歩も、分けて行くと、残された方が、先に行った方が散歩から戻ってくるまで泣き叫んでいるために
いつも4匹を、鵜飼のように引っ張って散歩していました。
キャンプも行きました。初詣も行きました。
どこに行くにも、できるだけ家族で。
横浜市の獣医さんの協会から、『優良飼い主さん』で、表彰された事もありました。
楽しい悟空ちゃん一家もある日、パセリが14歳でこの世を去りました。
大型犬の14歳は長生きだそうで、老衰でした。







パセリが亡くなった日、悟空が、パセリにかぶせてあった布を
そっとめくってくれて、パセリの顔を私に見せてくれたのです。

ジーンとしました。

最後だから、見ていってと言っているようでした。
私が、「もう良いよ大丈夫」と言って布をかぶせると、まためくるのです。
悟空もパセリとのお別れをちょっと認めたくないところがあったのかもしれません。

その時、思ったのです。
私がここで悲しんでしまっては、残された悟空もきな子もどんぐりもみんなが悲しむから。

   亡くなったら、魂は永遠に一緒にいられるからと

遺された3匹の前では、絶対に泣かないように、悲しいそぶりを見せないようにしようと決めたのです。

その後、悟空が17歳で他界。(人間で言ったら100歳以上かも!)
悟空は、横浜市西区の伊勢山皇大神宮で天照様のお仕事を今でもお手伝いしています。
(あ、この話、いつか書かなきゃって、まだでした…近いうちにご紹介します)
この時も、私の大好きな悟空とパセリの子どもを預かったのだから
最後まで責任もって育てるよ! と誓って、泣かないようにしました。



どんぐりは一昨年14歳で先立ちました。
病気だったので、日だちが悪くて、早く亡くなったのだと思います。もっと、ちゃんと養生してあげればよかったと、流石に後悔しました。
ごめんね、どんぐり。

きな子は私の家で生まれて、もう16歳。
足のふらつきやちょっとしたボケもあります。目が悪く、耳も遠くなりましたが、まだまだ元気です。





で、これなんです。これ。



これって、今時のワンコのおやつ!

ゴマミルクって書いてありますが、ゴマがたくさん付いていて甘くなくて美味しいのです。
きな子もパクリ!



        美味しいね

さて、今日のところはおしまいにします。
またまた、長くなってしまった。
   犬バカ日誌は放っておくとエンドレスです。ふふふ 犬バカバンザイ!

オネエの家の『生意気マロン』はきな子の善き友達?