クワガタハンター２０１１－６

♀のヒラタクワガタを求めて、まだまだ続く捕獲活動。
梅雨が明け、栃木ではセミの季節到来だが、鳴いているのは、今のところニイニイゼミだけ。真打ちのアブラゼミとミンミンゼミの登場は、もうちょい先になる。
クヌギの木は、染み出る樹液が増量。それと同時に、カブトムシが活動開始。カブトムシの活動が本格化し主役の座を取って替わられる寸前のこの時期、ノコギリクワガタが活動の最盛期を迎えており、今回も近場だけで多数のノコギリクワガタを発見。たまに黒い個体を見かけるも、残念ながら皆コクワガタだった。


mixi のコミュニティで知ったのだが、ヒラタクワガタの活動時期はかなり早めで、九州の一部地域ではなんと５月なんだとか。ところ変われど、この時期にヒラタクワガタ、特に♀と出くわすのは、奇跡の出来事なのかもしれない。
自宅の♂が無事冬を越してくれるのを願いつつ、来年の５月末～６月に勝負をかけるしかないか。