今週の東京六大学野球は、優勝の行方を占う天王山・第6節。第3節の立教戦を連敗で勝ち点を落とした慶應義塾が逆点優勝に望みをつなぐには、今節の明治戦連勝が必須条件だが…。
3回表に幸先よく3点を先取するも、4回に長打2本で1点差。6回裏にダブルプレーのファースト送球をセカンドの竹内君が大暴投!手痛いエラーで同点に追いつかれ、その後流れを引き戻すことができず、引き分け寸前の延長12回裏、そこまで一人で200球以上投げて踏ん張って来た加藤君が、なんと敬遠の初球を大暴投して、THE END。

最後の2アウト1・3塁の場面、バッターは明治打線で一番怖い高山君。ここで慶應義塾・高多監督代行が、マウンドに駆け寄り敬遠の指示。結果的には、これが裏目に出た形だが、あそこは、敬遠したら満塁となり、押し出しを覚悟しなくてはならない場面。大事なその回の先頭バッターをフォアボールで歩かせてしまっているくらい、加藤君はコントロールに苦しんでいた。フォアボールが絶対許されない局面になってしまう敬遠はないでしょ。「勝負しなきゃダメ!」とネット裏で呟いていた私である。打たれて負けたのなら、あきらめもつくというもの。
このサヨナラ負けで、優勝もサヨナラだな。
3回表に幸先よく3点を先取するも、4回に長打2本で1点差。6回裏にダブルプレーのファースト送球をセカンドの竹内君が大暴投!手痛いエラーで同点に追いつかれ、その後流れを引き戻すことができず、引き分け寸前の延長12回裏、そこまで一人で200球以上投げて踏ん張って来た加藤君が、なんと敬遠の初球を大暴投して、THE END。

最後の2アウト1・3塁の場面、バッターは明治打線で一番怖い高山君。ここで慶應義塾・高多監督代行が、マウンドに駆け寄り敬遠の指示。結果的には、これが裏目に出た形だが、あそこは、敬遠したら満塁となり、押し出しを覚悟しなくてはならない場面。大事なその回の先頭バッターをフォアボールで歩かせてしまっているくらい、加藤君はコントロールに苦しんでいた。フォアボールが絶対許されない局面になってしまう敬遠はないでしょ。「勝負しなきゃダメ!」とネット裏で呟いていた私である。打たれて負けたのなら、あきらめもつくというもの。
このサヨナラ負けで、優勝もサヨナラだな。