3月6日(月)伝統文化鑑賞の会は、横浜にぎわい座で寄席を楽しみました。
参加者は50名(内女性16名)。落語、漫談、曲芸など2時間を超えましたが、どの出し物も面白く、マスクをしながらでも久しぶりに声をあげて笑うことが出来ました。
寄席の最後は、早稲田大学法学部出身で横浜稲門会に所属していたこともある桂右團治さんの落語でした。落語芸術協会初の女性真打で、2016年の横浜稲門会の新年会では独演会を披露してくれたこともある桂右團治さんは、横浜稲門会を懐かしみ、舞台上から何度も感謝の言葉がありました。落語は、穏やかな語り口と表情が豊かで、一息ついてほっこりとするような、聞いて良かったと思える落語でした。
4時過ぎににぎわい座を後にした私たちは懇親会場で交流を深めました。
(記:立木)