
10月3日
当地の朝は快晴。
今日も暑くなりそうです、この言葉は真夏の
言葉ですが・・・・。

下呂市竹原の初矢峠へ
此処は日本最古の道、東山道の脇道で飛騨高山の
匠の道に繋がっている、通称 鎌倉街道です。

夏の大雨で歩道が崩壊しているので通行止めに
看板を無視して行ける所まで行こうと。

「オトコヨウゾメ」、スイガズラ科

薄暗い森の中で真っ赤な果実が
木漏れ日に映えている。

暫く進むと倒木が歩道を遮るが、乗り越えて進む。

最初の沢でこの様な穴が、足元も悪くなるが
迂回しながら進む。

少し開けたところで「アケボノソウ」、リンドウ科

花弁の黄緑色の斑点が特徴の花。

普通の歩道になるが、木が茂っているので
草地が無く花らしいものが見当たらない。

こんな道がしばらく続き、この程度なら何とか
下呂の温泉街に出れるかな~。

此処で倒木があり、その向こうの谷筋で
完全に歩道が土砂に埋まっている
ひき返すのも勇気と考え、もと来た道を引き返す。

「アキノキリンソウ」、キク科
朝夕は寒く、日中は真夏日で温度差が激しいこの時期
体調管理を十分に。