10月23日
当地の朝は晴れ、冷たい風が吹いている。
鈴蘭高原の入り口に到着する。
此処からは平たんな道が続く、暫くは車で走る。
鈴蘭高原は、主に別荘地であり道の両側に
色とりどりの建物が見られる。
こんな高地にも「ノイバラ」、バラ科
高原の見晴らし台は、時々霙が降る空模様で
晴れていると、木曽の御嶽山や乗鞍が見えるが
残念ながら遠くの山は見えなかった。
花が咲いていないか、草地に入ってみたが
画になるような花は見当たらない。
杉林でジャンボなキノコに出会う。
キノコのことは全然分からないので、写真だけに。
鈴蘭高原ゴルフ場の取り付け道路
頻繁に車が通るのだろう、舗装が荒れている。
ウォーキングには最適な所、気分良く歩くが
寒さのため手が冷たいポケットへ両手を入れて歩く。
道から階段を上がった所に〇〇神社があり
境内に「イチイ」、イチイ科、の果実が鈴なりに。
薄暗い鎮守の森で赤い果実が異様に見えた。
お目当てのカラマツの葉は少しだけ色づいていた。
脇道へ入ると、高原の雰囲気が漂う原生林の森が。
此処でも、マムシグサに遭遇する。