木曽越峠の仙人日記

gooブログ、趣味の写真も見てください(薬用植物)等

下呂温泉街の飛騨街道を歩く

2020年01月21日 07時45分47秒 | ウォーキング


1月21日

当地の朝は晴れ

今朝の加子母に(初雪)が有りました




晴れているので

初雪はすぐに消えるだろう



下呂温泉街を通る

中部北陸自然歩道 (飛騨街道)を歩く



飛騨街道に入ると

旧塚田の渡しが有る

飛騨川を渡り下って行くと、中山道(太田の宿)へ行く

右は、湯之島宿~飛騨高山へ



温泉街には

至る所に(足湯)が設けられている



街道沿いには

可愛い相対道祖神が旅人(観光客)を見守っている



飛騨街道は

繁華街を通り抜けている



旅館街も通り抜けて



街道沿いで見かけた 「ピラカンサ」、バラ科

疲れた体には

なぜか、ホットする色彩です



下呂温泉の湯元

幾つか有る内の一つです



下呂駅を発車して、岐阜駅に向かう列車

下呂温泉街の飛騨街道を往復しました約(1時間半)
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旧苗木藩の城下町を歩く

2020年01月20日 06時53分39秒 | ウォーキング


1月20日

当地の朝は曇り



昨日は久し振りに快晴でした

暖かさも有り

旧苗木城の城下町をぶらぶらと歩きました



宿場や城下町で良く見られる「桝形」



街並みは現代風になっても

道路は昔のままの桝形が残っている



桝形は敵が城下町へ侵入したときに

遠くまで見通せる道よりも

直角に曲がった道は見通し効かないので

侵入者を混乱させるために造られた道だと言われている




城下町の中ほどにある

旧苗木藩主遠山家の建物

明治以降遠山家は華族として東京へ移られた

明治末期から大正元年に建築された屋敷は

現在は空き家になっている



遠山資料館の前に設置されている

大きなポスターを写す



城下町を歩いて出会った植物

「シンロウバイ」、ロウバイ科

良い匂いを漂わせている



春に先駆けて咲く、人気の花です



「キカラスウリ」、ウリ科

薬用植物

根は:お馴染みアカチャンなどに使われる、天花粉(テンカフン)

根と種は:咳・糖尿病・便秘に



今の時期に黄色い色の果実は珍しい



「ナンテン」、メギ科

薬用植物

果実は:お馴染みの喉の薬に

葉には毒性成分が有るが

熱や湿気を含むと防腐作用が現れる

お赤飯の重箱にナンテンの葉を入れるのは

赤飯の出来立てを重箱に入れると

適度の温度と適度の湿気が有るので

ナンテンの葉が反応して防腐作用を発揮する

昔々の人達は此の作用をどうして

発見したのだろうか

人類には、計り知れない知恵が有ったのだろう
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旧中山道「中津川宿」

2020年01月19日 06時58分53秒 | 中山道

1月19日

当地の朝は晴れ



旧中津川村「庄屋肥田家」居宅跡

肥田家は代々(九郎兵衛)となのり

屋号は田丸屋と言いう

島崎藤村の(夜明け前)には

小野三郎兵衛して登場している



「桂小五郎の隠れ宿」跡

文久二年六月、長州藩士桂小五郎 (木戸孝允)は

京都に向かう藩主毛利慶親公の行列を待って

幕府の目を逃れて

中津川の料亭 (やけ山)に隠れて待っていた

やがて、世に言う(中津川会談)が行われた

桂の主張によって長州藩は尊王討幕へと決断した

幕末の歴史が大きく動いた場所と言われている



現在の中津川宿は

昔の面影が少なくなっているそうです



中津川宿 「脇本陣跡」



街道沿いにある、和菓子処 「すや」

(栗きんとん)で、その名が全国的に広がっている



和菓子処 「川上屋」 名物の(栗きんとん)では

(すや)と(川上屋)は中津川の二大老舗で技を競っている




中津川宿の桝形



中津川市長の選挙中で宿場町は賑やかである

現職と新人が商店街で大声を張り上げている
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旧中山道46番目の宿場 「大井宿」

2020年01月18日 07時29分36秒 | 中山道

1月18日

当地の朝は晴れ


大井宿(恵那市)の本陣跡

中山道46番目の宿場

6ケ所の桝形が有る独特の街並みをしている



「桝形」

敵の侵入を防ぐ、戦略的な街づくり



大井村庄屋(古山家)

江戸時代に屋号を(菱屋)と言い、酒屋を営業していた

享保年間から幕末まで150年間

大井村の庄屋を務めた旧家です

現在は、ひしや資料館になっている



「明治天皇行在所 」

明治天皇は、明治13年6月28日に

ここ行在所にお泊りになられた

現在でも、お泊りになられた部屋、風呂場、便所は

当時のまま残っている

この様に、現存している所は数少ないと言われている




大井宿の旅籠は、最盛期には

45軒の旅籠が営業していたようです



現在も、昔の名前で営業をしている旅館 「いち川」



宿場外れにある 「高札場」



宿場外れの寺坂にある「痰切地蔵と賽の神」

宿場に悪魔や流行り病が入らない様に見張っている賽の神
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椛の湖周辺を歩く

2020年01月17日 07時01分48秒 | ウォーキング

1月17日

当地の朝は曇り

日本百名山「恵那山」、(2,191)m



中津川市坂下町 「椛の湖」周辺の

東海北陸自然歩道を歩く



昨日の日中は寒く、完全防寒装備で歩く



此れだけ寒いと

釣り人も居ない寒々とした湖周辺でした



「ズミ」、バラ科、リンゴ属

別名: コナシ、此の名前の方が分かりやすい



ズミの名前は「酸実」や「染み」と呼ばれ

樹皮から黄色の染料を採ったことに由来するそうです



花期は5~6月、雪が降ったように白い満開の様子は見事です

鳥に食われずに残った「キミズキ」




「ソヨゴ」、モチノキ科

冬の時期に

緑の葉と赤い果実が楽しめる数少ない樹木です



寒いので1時間ぐらい歩いて帰りました



帰り道で小さな池で逆さに映った樹木を見た


今日は

婆さんを乗せて、下呂の「奥村クリニック」へ

爺は下呂病院へ薬を貰いに行きます
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