木曽越峠の仙人日記

gooブログ、趣味の写真も見てください(薬用植物)等

下呂市の「縄文公園」

2020年01月16日 07時35分13秒 | 公園

1月16日

当地の朝は晴れ

「下呂市の縄文公園」



昨日の天気は

曇っていたが

午後からは、雨が降ったり日が射したりの忙しい空模様でした



縄文公園の梅の花を見に行きました



古木に花が咲き、良い香りを漂わせていた



公園内の「下呂石」



湯ケ峰火山と下呂石

湯ケ峰火山は、約十万年前に噴火した

噴火した溶岩の中に黒色でガラス質の物が有り

石器の材料に使用されたことが分かり

此の岩石を

考古学の分野では(下呂石)と呼んでいる

旧石器時代から弥生時代までの約二万年と言う

長い期間にわたって使用されていた

(説明書に書いてある)



「アオキ」、ミズキ科

緑の葉と赤い果実は観賞用に最適



縄文公園から望む下呂温泉街

冷たい雨が降り出したので、急いで車の中へ
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クチナシの白い花ではなく橙色の果実

2020年01月15日 07時04分41秒 | 木曽越峠の仙人日記

1月15日

当地の朝は曇り



「クチナシ」、アカネ科

薬用植物

果実: 胃炎・目の充血・出血・打撲・捻挫に



初夏のころに白い花を咲かせ

あたりに甘く濃厚な香りを漂はす

特徴的な形の果実ですね



「ヒサカキ」、ツバキ科

葉は榊よりも小さくて

(姫榊)が訛ったと言われる



榊の代わりに神事に使われる所も有る様です



「サルトリイバラ」、ユリ科

薬用植物

根茎: おでき・ニキビ・腫物に



別名が「山帰来」

昔々、梅毒や淋病に感染した人達は

感染を防ぐために山の中に隔離されていた

冬の山中で食べ物が無くなり

木の根を掘って食べていた

たまたま
サルトリイバラの根を食べた人の病気が治り

からってたので

山帰来の名前が付いたと言われている



西日本では

この葉で柏餅を包むそうで

(山帰来餅)と呼ぶそうです



「サザンカ」、ツバキ科

白花は自生種と言われている

その他

数多くの園芸種が作り出されている



「ハクサンボク」、??スイカズラ科

正確なことは分かりません



昨日の朝も山に積雪が見られた

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石の町蛭川のストーンミュージアム博石館

2020年01月14日 07時16分31秒 | 木曽越峠の仙人日記

1月14日

当地の朝は晴れ

今朝も凄い霧が出ている



中津川市蛭川にある

ストーンミュージアム

「博石館」、のピラミット



石の町蛭川の白石館へ行ってきました



昨日は朝から寒く

当地 加子母の山の中腹まで雪が降っていました



恵那市のカメラの北村へ

注文していたレンズフードを受け取りに

ところが送られてきたフードは

レンズに装着くできない

店員がカメラの番号を間違えて発注したようでした

2~3日後に取りに行く事になる



仕方ないので

帰り道にある、博石館を見学する



建物も石で作って有る



十数年前に親戚の結婚式で

一度来たことが有るが

若い花嫁さんに見とれて景色は

あまり記憶にない



砂の中に宝石が埋めて有り

有料で宝探しをしている風景

子供達の楽しみが有れば親も付いてくる

今の観光地は

親だけ楽しむところは人気が無いようです



此処は

宝石の入った袋を釣り上げるところ

砂金を採取する所も有るが

冬場は冷たいので中止になっている




子供に振り回されている親の姿を見ていると

40年前の自分の姿を思い出す
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蛭川にある 「紅岩」に登る

2020年01月13日 07時30分55秒 | 木曽越峠の仙人日記

1月13日

当地の朝は霧が出ていて分からない

紅岩から
眼下に恵那峡公園と遊園地が見える



中津川市蛭川の

「紅岩」に登る

紅岩の中腹には先日初参りをした

天祐稲荷が有る



天祐稲荷神社の横から紅岩への登山口が有る



登り始めは雑木林の中を進む



暫く登っていくと(シダ)の生えた急こう配の道が続く



シダの中を登って行く



頂上近くで岩と岩の間を登る

檜の根っこが邪魔で登りにくい



漸く紅岩の上に出るが

足が滑りそうで怖くてこれ以上進めない

80歳過ぎの老人では当たり前か



「紅岩」

この岩は花崗岩で

高さが約27m、 幅が18mの巨岩

此の巨岩は南側に

「ダイダイゴケ属」の一種が寄生し橙色を呈している

遠くから見ると紅色に見える事から

紅岩の名が付いたと言われる

(看板にはこのように書いてあった)



此の紅岩は

昭和37年2月12日に

岐阜県の天然記念物に指定された

こんな
危険な所にはもう登りません
反省している80爺です
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徳川園の番外編

2020年01月12日 07時21分05秒 | 木曽越峠の仙人日記

1月12日

当地の朝は晴れ



先日アップした徳川園の冬牡丹祭りの番外編

「龍仙湖と黒松」



「ミヤマシキミ」、ミカン科

今回の徳川園は冬牡丹がメイーンで有ったが

日本庭園の至る所に

冬でも楽しめる工夫がしてある



山地の薄暗い所に生育する此の植物の

赤い果実はあまり見ることが出来ない




「ハクサンボク」、スイカズラ科

石川県の白山で多く見られたことから

此の名前が付いたと言われている??



4~5月に枝先に白い花を咲かせる

見た目には美しいが

花には悪臭が有る

冬に果実が真っ赤に熟すので庭木として人気がある



「タラヨウ」、モチノキ科

別名:郵便局の木

葉の裏に傷をつけると文字が浮き出て

手紙をかける事から



11~12月頃に果実が赤く熟す

郵便局や公園、寺院などで良く見かける



「クロガネモチ」、モチノキ科

山野の常緑樹林内に生える

昔は木の皮から(とりもち)を採っていた

昔々 爺の子供の頃には

(とりもち)
小鳥を捕って食べていた時代が有った



冬に赤い果実が鈴なりに生るので

庭木や公園樹に植えられている

以上
徳川園の日本庭園で見かけた

赤い果実を付けた樹木

爺には冬牡丹よりも魅力的でした
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