言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

若者にも考えてもらいたい「比較優位」と「有効需要」の意味

2012-05-04 21:29:48 | 言いたいことは何だ

TPPでも問題になっているグローバリゼーション、あるいは自由貿易。 ちょっと、まとめてみました。 ■(1)比較優位 経済学者デヴィッド・リカードが提唱した概念 自由貿易最高!という考え方 各国が自国の物品の生産性と他国の物品の生産性を比較した場合、 自国の生産性が優れている物だけを生産し、他国に輸出(国際分業)することで、 みんながハッピーになれるという理論。←かなり大雑把。 ちなみに、経済学部生なら1年生レベルの誰もが知っている概念だそうです。 生産性が優れている物を作る国は儲かるし、 それを輸入する国の国民はより安く多くのものを買えるようになる。 ただし、他国より生産性が劣る物を作っている自国内の同業者は潰れていくことになる。 しかし、トータルで見るとどの国も利益を得る(GDPが増える)ことになり\(^O^)/! つまり、放っておけば「見えざる手」が上手く経済を回してくれるという「セイの法則」に則っている。 ■(2)有効需要 経済学者ケインズが提唱した概念 古典派経済学の根幹にある「セイの法則」によれば、「供給は需要を生む」。 供給過剰であっても、需要と均衡するまで価格が下がるので、大丈夫! よって、供給し続ければ、失業も解消できるという考え方が主流であった。 しかし、ケインズは、現実はそうはなっていないことを指摘して、 有効需要(消費・投資・政府支出・純輸出)の不足も有り得るとした。 そこで、需要が不足する場合には、財政政策により政府が公共事業や減税を通じてこれを埋める必要がある。 逆の場合には、金融政策で、金利を引き上げることにより、貯蓄を促し、投資(需要)を抑える必要がある。 このように、有効需要を国が調整する必要があることを提唱した。 ■(3)グローバリゼーションの利点と欠点 ●賛同 国際的分業(特化)が進展し、最適の国・場所において生産活動が行われるため、より効率的な、低コストでの生産が可能となり、物の価格が低下して社会が豊かになる。 投資活動においても、多くの選択肢から最も良いものを選択することができ、各企業・個人のニーズに応じた効率的な投資が可能となる。 全世界の様々な物資、人材、知識、技術が交換・流通されるため、科学や技術、文化などがより発展する可能性がある。また、各個人がそれを享受する可能性がある。 各個人がより幅広い自由(居住場所、労働場所、職種などの決定や観光旅行、映画鑑賞などの娯楽活動に至るまで)を得る可能性がある。 密接に各国が結びつくことによって、戦争が抑制される可能性がある。 環境問題や不況・貧困・金融危機などの大きな経済上の問題、人権問題などの解決には、国際的な取り組みが必要でありこれらに対する関心を高め、各国の協力、問題の解決を促す可能性がある。 ●反対 安い輸入品の増加や多国籍企業の進出などで競争が激化すると、競争に負けた国内産業は衰退し、労働者の賃金の低下や失業がもたらされる。 投機資金の短期間での流入・流出によって、為替市場や株式市場が混乱し、経済に悪影響を与える。 他国の企業の進出や、投資家による投資によって、国内で得られた利益が国外へと流出する。 他国のシステム、特にアメリカのシステムの流入によって、自国のシステムや文化が破壊される。 厳しい競争の中で企業を誘致したり国内産業を育成しようとするため、労働基準や環境基準が緩められ、社会福祉が切り捨てられるようになる(底辺への競争)。 by Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/グローバリゼーション) ■(4)経済学者 V.S. 経済評論家 さて、前提知識はこれぐらいにして・・・。 よくTPP問題などで、自由貿易について意見を述べている記事などを見ていると、 経済学者さんが賛成派で経済評論家さんが反対派のことが結構あります。 謎が解けました。 要は、経済学者さんは、リカードの比較優位の呪縛から逃れられてないんですね。 自由貿易には大きな特徴が3つあると思います。 (i)生産性が上がる=供給能力が上がる (ii)物品の値段が下がる=消費能力が上がる (iii)過当競争に敗れた産業は潰れる まず、i)ですが・・・あの、今日本デフレ(供給過剰状態)ですよね。 これ以上、供給能力増やしてどうすんねん!て話ですわ。 次に、ii)ですが・・・あの、今日本デフレ(需要不足状態)ですよね。 給料上がらんのに、物なんて要らん要らん言うてる時に本当に消費能力が上がんのかって! 普通に考えたら、貯蓄に回るでしょう。 実際、日本の貯蓄残高は2005年まではほぼ毎年増えて行って、それ以降横ばい2010年で1480兆円です。 (⇒http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/stat002.html) まあ、株価の低迷とかあるでしょうけど、基本余ったお金は貯蓄。 酷い世帯は取り崩しもあるんじゃと思ってしまいます。 最後に、iii)ですが・・・あの経済学者さん? 仮にほんとにGDPが増えたとしましょう。実際、どれだけ増えるんですか? この20年間、ほとんどの期間を市場原理主義に任せた結果、GDP増えましたか? 比較優位じゃない国内産業は全部なくなってしまってもいいと本気で思ってるんでしょうか? 




    やっと水稲播種が終わった。

    2012-05-04 20:13:30 | 言いたいことは何だ
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    最後の種まきがやっと終わった。
    明日はこれをハウスに並べる。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
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    これは園芸用ポットに土を入れたもの。やさいの播種用。とりあえずは準備をしておいた。あとは連休中に播種できればOK
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
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    昨日の風雨で花が散った。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    イメージ 4今日も天候不順。風が吹いてきた。
    手ブレ補正をしても、風で揺れるのは補正できない。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    連休中は思わぬ天候不順で、春作業にブレーキがかかったようだが、播種を終えると、あとは田植えまで本田作業まっしぐら。それこそ田植えを終えるまでは他の事は出来ない。

    ドイツの原発廃止決断/“核技術もう使えない”

    2012-05-04 18:28:57 | 言いたいことは何だ

    ドイツの原発廃止決断



    “核技術もう使えない”



     原発廃止に踏み出したドイツ政府の決定は、世界でも驚きを持って迎えられました。前年の10年9月に決定したばかりの原発稼働期間延長計画を撤回したものだったからです。
     ドイツでは、社会民主党(SPD)と90年連合・緑の党の連立政権時の2000年に、政府と電力業界が21年をめどに原発を漸次廃止する合意文書に調印しました。しかし、この原発廃止の流れは、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と自由民主党(FDP)連立のメルケル政権によって中断されます。
     同政権は、21年廃止の期限を先延ばしし、原発の稼働期間を延長することにしたのです。この決定には環境保護団体から大きな反発が起きていました。
     しかし、この方針をメルケル首相は福島原発事故後、再び転換させました。
     メルケル首相は福島原発事故直後の昨年3月14日、「日本のような高い安全技術を持った国で、起こりえないことが起きた」と語り、操業延長計画を3カ月凍結し、原発を総点検する方針を発表、17基の原発のうち旧式原発7基の稼働が停止されました。同月下旬に同国南部の2州の州議会選挙で、原発早期廃止を求める緑の党が得票率、議席を躍進させました。2州のうち、州内発電量で原子力が52%を占め、CDUが単独で州政府を担当していたバーデン・ビュルテンベルクで初の緑の党の州首相が誕生したことも、この流れを加速させました。
     政府は6月、「倫理委員会」「原子力安全委員会」の答申を受け、国内原発17基の全廃を柱とする原子力法改正案を閣議決定しました。
     「倫理委員会」の最終報告は、福島第1原発事故を目の当たりにして「こうした事故はドイツでは起こりえないという確信は減少しつつある」「事故収束の見通しがたたず、損害の見積もりもできず、被害地域を空間的に限定することもできない」などの理由をあげ、「結論として、事故の可能性をなくすためには、核技術はもはや使うわけにはいかないということになる」と指摘していました。

    <富裕層増税が人類の声><消費税の前に財閥優遇なくせ>

    2012-05-04 08:30:44 | 言いたいことは何だ

       「ジャーナリスト同盟」通信



     

       本澤二郎の「日本の風景」(1054)



    <富裕層増税が人類の声>
     5月3日は日本国憲法・世界に誇れる平和憲法の記念日だ。そこで誕生した戦後の日本税制は、実に公平なものだった。日本に富豪が誕生する余地を無くした。戦争で暴利を手にしていた犯罪集団の財閥を解体したことも幸いした。ところが、朝鮮戦争とベトナム戦争で財閥が復活、強欲資本へと変質すると、公平な税制を改悪させてきた。筆者の記憶では、格差社会に追い込んだ小泉内閣が、富裕層への優遇税制を強行したことを覚えている。ブッシュのアメリカもそうだった。1%社会だ。格差が多くの貧困層を生み、そこから争いが生まれる。9・11もその一つである。富裕層への増税が社会安定の基礎・人類の声なのだ。



    <ロムニー敗北、オバマ再選か>
     黒人米大統領には、就任当初から暗殺予測やら、再選失敗予測が飛び交っていた。どうやらこの二つともない。理由は安保外交政策について、オバマは産軍体制の意向を踏まえて行動をしているからである。彼の民主党の大先輩のケネディは、産軍複合体に挑戦して暗殺されたものだ。オバマはこの教訓を学んで、産軍体制の立場を踏襲している。リベラル派には、そこが期待はずれの原因となっている。
     さらに、再選に成功する確率が高まってきている。理由はライバルの共和党のロムニーは富豪の一人である。格差の恩恵を一身に受けてきている1%人物だ。それゆえ彼は、その莫大な収入と納税の全てを開示できない。衰退アメリカの市民の怒りは、富裕層・富豪の1%に向けられているからだ。
     他方、オバマは富裕層への増税を公約している。ロムニー攻撃の切り札である。日本の野田も財閥傀儡ゆえに人気は上がらない。彼には元自民党大臣でさえも「豚」というレッテルを貼っているほどだ。
     アメリカの多数派は、1%に怒りをみなぎらせている。ロムニー投票に駆け込む市民が多数になることはない。幸運なオバマではないだろうか。
    <サルコジは富裕層優遇で失墜>
     目前のフランス大統領選挙で現職のサルコジが勝つだろうか。NOであろう。なぜなら、彼は富裕層に減税をしてきた人物だからである。「サルコジは富裕層の代表」という評価を下されてしまったことが、敗因となるに違いない。
     不況と失業と中間層の地盤沈下は、財閥の金に乗ってきた為政者の政治的立場を著しく低下させるだろう。彼は必死で移民政策に強行姿勢を見せているが、先の大統領選で3番手につけた極右のルペンに肘鉄を食らってしまった。
     社会の混迷は、人々に極右と極左にも投票させる。いずれも現職批判が強烈なるがゆえ、である。双方とも政治転換を求めているのだから、現職支持が多数になることはない。社会党のオランドに軍配が上がることになろう。

     
    <欧米は反格差>
     欧米の市民社会は、激しく揺れている戦後の渦中にある。ウォール街の破綻に起因している。そこでのカジノ経済に汚染されていたことの裏返しだ。それまでは大量のドルに翻弄されてきた。
     実態経済とは無縁の幻想経済に迷い込み、それに漫然と身を任せてきた札束経済だ。ワシントンはドルを刷りまくり、世界にばらまいた。それを高利で再びニューヨークにかき集めて、戦争資金に回してきた。
     こんな手品が長く続くわけがない。オバマの出番を作った最大の理由だ。ウォール街で1%退治の市民運動が表面化した政治的意味は大きい。それはアメリカの時代の終わりの始まりなのである。
     日本でも対米自立派が誕生した遠因なのである。従って、いくらCIAや屈米派が小沢を潰そうとしても、第2、第3の小沢が登場するだろう。それを筆者は「東京の春」と評している。
     愚者は小沢を好き嫌いで論じているが、賢者は歴史の趨勢を見ながら判断しているのである。日本のジャーナリズム・学界に賢者がいないのが、この国の前途を暗くしている。
     欧米は反格差の潮流が社会を主導している。日本にも影響が及んでいる。対米自立派の時代は、そこまで近づいている。

     
    <重慶事件摘発の中国>
     中国も同様である。格差に対する市民の怒りは凄まじい。そんな時に重慶事件が発覚した。「中国の恥である」などといって蓋はかけられない。そんなことをしたら13億の市民が黙っていないだろう。
     


     
    <消費税の前に財閥優遇なくせ>
     最新の米紙報道によると、有名なアップル社は法外な利益を海外に流し、転がして脱税を行っていた、と報じた。日本の新聞は、これが出来ない。
     市民が覚醒すれば、それをマスコミに不買・不払い運動に結び付け、さらに清い1票を政治に反映させる。そうなれば、10%消費税などはじけ飛ばせるのである。小沢も鳩山も、こうした実態を公表する義務があるのである。
    2012年5月3日7時25分記


    東電ふくいち!多くの作業員の方が不幸にもお亡くなりになられているという噂!

    2012-05-04 08:27:11 | 言いたいことは何だ
    東電ふくいち!

     800人の作業員の方が不幸にもお亡くなりになられているという噂!

     

     

     
    板垣英憲さんの記事より
    http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/205490 2012年5月1日
     
     
    東北大学医学部付属病院が、福島第一原発について「極秘情報」が
    外部に漏れないように緘口令を敷いている。

     
    それは、福島第一原発の大事故現場に送り込まれた作業員(3000人)
    のうち、すでに800人が放射能により死亡しているのに、
    東北大学医学部付属病院が緘口令を敷いて、外部に漏れないように
    しているということだ。

     
    患者達は、一旦、東北大学医学部付属病院で診察を受けた後、
    新潟県内にある分院に移送されて、静かに死期を迎えるまで過ごす。

     
    放射線治療を受けても、手の施しようがないからである。

     
    以上、引用終わり






    管理人

     
    昨年の12月に以下のような記事が出回りました。
     
    原発事故直後、東電が下請け会社に
    死んでもいい人間を集めろ」と指示していたことが判明
    http://hamusoku.com/archives/6486546.html 2011/12/16(金)
     
     
    ━─━─━─━─━─

     
    鈴木:
    事故直後、東電は各社に死んでもいい人間を集めてくれと指示しました。

    その時、原発内に入るのに放射能管理手帳は必要なかった。健康診断などもなかった。
    実際、そういうパニック状態だったことは間違いないが。
    ところが東電は、当時の名簿、健康診断結果を出せと、先月あたり下請けに言ってきた。
    もう辞めた人もいるし、あの状況下で誰が入ったかも正確にわからないし、3月4月に働くための

    健康診断を今出しても意味がない。

    結果どうなるかというと、下請け企業は、「そんなことは出来ない」と東電に言えず、
    作業員に偽造の健康診断書、もしくはそれに近いものを「自主的に」出させる。
    それがマスコミにバレれば「私たちは指示はしていない」と言って、クビを切る。
    こういうことが原発のほぼ全てのエリアにおいて、日常的に行われている。
    かといって絶望的かというと、そうでもないこともあって、実は、日立、東芝は事故収束のアイディアを

    沢山持っている。

    それを政府、東電は「危機は脱した」という認識につけこんで、収束予算を削減している。
    どんなアイディアを持っていっても、「予算がない」の一点張りで却下している状況。
    そういう中に、暴力団、ヤクザが労働者として入り込んでいる。

    ヤクザは事故以前から、原発の共同体の中に入っている。

    東電に聞けば知らないと言うだろう。問題になれば下請けのせいにして、トカゲの尻尾切りで終わらせる。
    最後に、福島第一原発事故の収束は全くしておりません。これからが本番だという事を言っておきます。
    これから、この腕時計形のピンホールカメラで隠れて撮影してきた、写真を公開します。


     
    ━─━─━─━─━─
     
     
    第一原発の作業員はヤクザ絡みの弱者 2011/08/14(日)
    http://2chspa.com/thread/atom/1313308310
     
     
    大阪府あいりん地区辺りのホームレスや日雇いや借金まみれが
    ヤクザの手配師に裏どうりで集められては第一原発に連れて行かれている。
    嫌とはいえない弱者が食い物にされている。

     
    ヤクザのマージンは作業員 一人につき毎月150万だ。

    一枚十万の偽造健康保険書で三次受会社に送り込まれている。

    ━─━─━─━─━─
     
     
    http://livedoor.blogimg.jp/hamusoku/imgs/7/b/7b906dce.jpg





    板垣栄憲さんは、有名なネットジャ-ナリストのお一人で、それなりに
    信用度もかなり高いと判断し、取り上げました。

     
    お亡くなりになられた作業員の方は、本当にお気の毒です。
    心からの哀悼の意を表したいと思います。

     
    しかしこれは、今に始まった事ではありません。
    日本全国に原発が出来始めた頃より、ずっとあった話です。

     
    調査報告/原子力発電所における秘密  ①

     
    調査報告/原子力発電所における秘密  ②  調査報告/原子力発電所における秘密  ③

     
    調査報告/原子力発電所における秘密   ④ 調査報告/原子力発電所における秘密   ⑤



    そのほとんどが、秘密にされて隠されて来ました。
    そして、ほとんどの国民も関心すら示さなかったのです。

     
    日本において毎年、実質10万人前後の自殺者が出ているのにも
    関わらず、関心さえも払われない事実とどこか似ています。

     
    その結果が、今日の日本の惨状を生み出した最大の原因かもしれません。

     
    表面は、綺麗な美辞麗句で飾られる建前だけの社会が出来上がりました。
    本音と建前をうまく使い分けるだけで、まるで空疎な社会。

     
    差別の無い明るい社会・・・現実は皆さんが良く分かっていらっしゃいます。

     
    アイドリングストップ宣言 (多くの車に貼られているステッカ-)

     私は、このステッカ-を貼ったバスやタクシ-、トラック、普通自動車などが、
    信号待ちの時に、エンジンを止めているのをついぞ見た事がありません。

     
    文字や言葉 と 行動や現実 が全く一致しないウソだらけの社会を
    そこに見ることが出来るのです。

     
    日本古来よりあった言霊という言葉は、今や、死語になりつつあるようです。

     
    外見だけを綺麗に取り繕っても、既に中身は壊れてしまっていたのでしょう。

     
    原発事故が起こって日本が壊れそうなのではありません!

     
    もう既に壊れているから原発事故が起こってしまったのです。

     
    その核心部分の本質に気づかないと、その結果によって起きている
    現象面ばかりを連日、問題だと議論しても空疎なものにしかなりません。

     
    ウソや誤魔化し、奇麗事ばかりが氾濫する社会に未来はありません。

     まず、一人の人間が変わるところから始めないと・・・

     自分の記した文字や言葉に責任を持つ事が、ものすごく大事なことです。

    それによって初めて、責任ある行動が生まれるからです。

     そしてそれは、いずれは社会を大きく変える原動力となり、その時に

    初めて、未来に希望の持てる社会と現実が生まれるのではないでしょうか。

     

    上の写真には、今の社会の実像が良く見て取れます。

    まさに、ウソで塗り固められた社会の縮図を見る想いがします。

     ウソ、隠蔽、捏造、そして真実を語る者への攻撃や弾圧!

     昨日の私の記事に貼り付けられた写真は、画像を保存した上に

    貼り付けたもので、リンク切れで消えるようなものではありません。

     消えたのではなく、消されたのでしょう。

    あの記事は、消されたままの状態で、そのままにしておく事にしました。

     

    今の日本は、貴い人の命がゴミ屑同然と化しています。

    お金や原発が、人の命よりもはるかに上位にあるようです。

     たかが電気の為に・・・

    たかが、一部の人の儲けの為に・・・

     
    その為に、日本社会がボロボロにされて崩壊の危機に立たされています。

     
    原発作業員の方は、その最初の犠牲者です。

     
    そしてもう既に、他の国民にも犠牲者が多く出始めています。

     
    今後、一体どれだけの犠牲を払うことになるのでしょうか!?

     
    そんな中、まだ原発を造り続けようとしている連中がいるという事実は

     
    信じられない事であり、まさに驚愕すべきことです。

     

     
    まさに狂った社会と国家!

     
    ニッポン! 
     
     
     
     
     
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