言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

民進、小沢代表の進言も取り入れ、いよいよ野党4党統一候補者調整を決めたようだ。(かっちの言い分)

2016-11-09 18:06:31 | 言いたいことは何だ
民進、小沢代表の進言も取り入れ、いよいよ野党4党統一候補者調整を決めたようだ。


(かっちの言い分)2016/11/07 


先日、自由の小沢代表が、民進の野田幹事長に会い、自公に勝つため野党共闘として、オリーブの木方式である野党連合(維新除く)で、統一候補名簿を作って戦うことを進言した。その結果がどうなるか注目していたが、以下の蓮舫代表の記事を読むと、野党4党(民進、共産、自由、社民)による候補者一本化の調整を急ぐ方針ということだ。小沢代表が進言した統一候補名簿をまとめるようだ。


自公に勝つためには、野党票の死票を最大限減らすことだ。これが機能すれば、自民も計算していて、野党がまとまれば最悪80人近く減ることを読んでいる。民進の野田元首相が仕掛けた「棚ボタ」選挙で大量の自民新人を当選させたが、基盤は盤石ではない。野党が統一候補を出し、新潟選挙のように上手く立ち回れば、かなりの議員を回復出来る可能性がある。


蓮舫代表は連合には、最大の支援団体で最大限尊重もしている。しかし、「選挙区で他の政党とのことまで口を出すところだと思っていない。」と述べたそうである。この言葉は、自由の小沢氏が民主党時代、連合に対して言っていたことである。民進も態度を決めたように思える。

蓮舫氏、次期衆院選の調整急ぐ 「与党対野党がシンプルな形」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110701001428.html

 
民進党の蓮舫代表は7日、共同通信社の民放契約社報道責任者会議で、次期衆院選について「1対1、与党対野党というシンプルな形が有権者にとって選択しやすいし、分かりやすい」と述べ、民進、共産、自由、社民の野党4党による候補者一本化調整を急ぐ考えを示した。野党4党は今週中に幹事長・書記局長会談を開き、具体的な検討を本格化させる方針だ。
 
蓮舫氏は候補者調整について「優先順位としては、まず空白区に民進党公認候補を立てることだ」と説明。「これまで4度の(国政)選挙で負け続けたが、もう負ける時ではないとの覚悟を決めて臨みたい」と述べた。
(共同)


蓮舫氏、連合にクギ 野党共闘は「口出すところでない」
http://www.asahi.com/articles/ASJC765T7JC7UTFK01J.html?iref=comtop_8_04

 
(共産党を含む野党共闘に否定的な連合と民進党との関係について)組織が違いますからね。連合は、私たちは最大の支援団体だと思っていますので、最大限尊重もしている。お互いに分かりあえる政策を実現をするためにこれまで共に歩んできましたし、これからも歩んでいきます。ただ、そこにおいて、選挙区で他の政党とのことまで口を出すところだと思っていない。(東京都港区の講演で)

ベトナムが原発建設を延期 安倍政権に衝撃!

2016-11-09 17:25:10 | 言いたいことは何だ
ベトナムが原発建設を延期 安倍政権に衝撃!

2016/11/07
 半歩前へ


 【ハノイ共同】ベトナムが日本やロシアの支援で計画している初の原発建設について、ベトナム共産党が10月、政府の財政状況から「現時点で多額の投資は非常に困難」として延期の方向で見直すよう政府当局に指示したことが6日、分かった。

 
日本は2010年、官民一体の売り込みが成功しベトナムで原発2基の建設を受注することが決まった。計画が大幅に延期される可能性もあり、原発輸出を成長戦略の一つに位置付ける安倍政権にとって大きな痛手となる恐れがある。
 
一方、北海道新聞によると、日立製作所社長の東原敏昭社長は先月27日の記者会見で、東芝、三菱重工業と調整している原発の燃料事業の統合に関し「そればかりではなく、全体を考えなければいけない時期がくる」と述べ、将来的に原発事業自体を統合する可能性に言及した。
*******************

 
いまや世界の常識は「脱原発」に傾いている。世界一の原発大国と言われるフランスがついに舵を切った。2025年までに総発電量の25%分の原発を廃止することを決めた。
 
そうした中で原発を建設しようなどと考えるのは、開発途上国や核兵器保有を狙う怪しげな独裁国家ぐらいだ。フクイチ(東電福島第一原発)の水素爆発で世界が飛び上がった。
 
遠い極東の出来事でなく、放射能汚染の影響が世界的規模で拡大したからだ。原発は一端弾けたら人間の手では制御不能だ。焼けただれた核燃料棒は原子炉や、数メートルのコンクリートの壁を突き破り、地底深くに拡散。汚染し続けている。
 
いくらカネをかけても、何をしても、人間の知恵ではどうにもならない。原発の安全神話が東電福島第一原発によってウソだと証明された。世界は、原発が「死神」だとやっと気づいた。 それにまだ気づかない安倍晋三は悲しいピエロだ。
 
 

反グローバリズムがトランプ新大統領を誕生させた (植草秀一氏)

2016-11-09 17:18:18 | 言いたいことは何だ
米国大統領選でトランプ候補が勝利した。

本ブログ、メルマガでは、9月28日付記事

「ヒラリーが大統領に就任できない可能性」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-4928.html


「日本に良いのはトランプそれともクリントン?」

http://foomii.com/00050


にトランプが大統領に選出される可能性が低くないことを次のように記述した。

「トランプ氏選出の可能性は依然として低くないと見ておくべきだろう。」

「英国では主権者がEU離脱を決めた。

これもグローバリズムに対する明確な反旗であった。

巨大資本はうろたえたが、英国民は英断を下した。

米国民もハゲタカ強欲資本が推進するグローバリズムに反旗を翻す可能性がある。

それは、世界の新しい時代幕開けの宣言を意味することになる。」

と記述した。

米国を支配する巨大資本は、死に物狂いでクリントン当選を誘導したが、主権者はこうした巨大資本の誘導に抗(あらが)った。

主権者の勝利、レジスタンスの勝利である。

この選挙に際して、一貫してトランプ氏の当選見通しを提示し続けた副島隆彦氏の見事な洞察力が改めて輝きを放つ。

今回大統領選の最大の特徴は、マスメディアがクリントンへの投票誘導を全面的に展開したことである。

そして、もう一つの特徴は米国の主権者がこのメディア誘導を跳ねつけたことにある。

2016年の三つの政治ミステリーがあった。

第一は、英国のEU離脱国民投票判断に対してメディアがヒステリックな猛攻撃を展開したこと。

第二は、国益を損なうTPPに日本政府が異様な入れ込みようを示していること。

そして第三が、米国大統領選で共和党候補のトランプ氏に対してメディアがヒステリックな猛攻撃を展開したこと。

三つのミステリーの背景は共通している。

世界を支配する巨大資本=ハゲタカ=多国籍企業が、グローバリズムに対する民衆の抵抗に直面し、狼狽していることの反映なのである。

英国民のEU離脱決定は、グローバリズムに対する英国民の抵抗を示す証左だった。

6月24日付本ブログ記事

「反グローバリズム起点になる英国民EU離脱決定」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-9c1b.html


メルマガ記事第1469号

「英国EU離脱決定で安倍政権経済環境急変」

http://foomii.com/00050


に次のように記述した。

「英国のEU離脱は、

「グローバリズムの退潮の始まり」

を意味する。

「グローバリズム」

とは、

強欲巨大資本が世界市場から収奪し尽くすためのスローガン

である。

「グローバリズム」

によって利益を得るのは強欲巨大資本であって、

市民は被害者になる。」

「英国のEU離脱は、多国籍企業=強欲巨大資本による政界制覇戦略に対する、主権者の反攻の開始を意味する極めて意義深い決定である。

世界は大資本のために存在しているのではない。

世界は、世界に生きる、それぞれの地域の、それぞれの人々のために存在する。

それぞれの地域の人々が、それぞれの地域のことを、自分たちで決めようとするのは当然のことだ。

多国籍企業が世界を支配する正当性など、どこにも存在しない。」

米大統領選の結果にもっとも強い衝撃を受けているのが安倍政権官邸である。

安倍首相は150%のスタンスでクリントン支持を示してしまっている。

トランプ大統領誕生で安倍政権は行き詰まる。

リスク管理の基本の基本を誤った結果である。

転載:植草秀一の『知られざる真実』(2016.11.9)


安倍は認知症ではないか・・?

2016-11-09 17:15:56 | 言いたいことは何だ
イメージ



多国籍企業の「商法」が、国家の憲法よりも上位となるTPP(ISDS条項)で、国の主権は消滅する。
そんな売国条約を易々と承認しながら、なにが
「押しつけじゃない自主憲法をつくりたい!」だ。
国家の主権を売った後は、憲法から人権まで破棄して、人命を奪い去ろうという魂胆だ。
全ての指示は、NWO(世界統一政府)、
イルミナティの世界新秩序による人口削減計画に
起因する。既に第三次世界大戦も織り込み済みだ。




治維新で攘夷!攘夷!と騒ぎながら密かに欧米への売国に協力した「長州テロリスト」のDNAは、
150年後の今もなお、譲位!譲位!と言いながら、密かにまた国家の仕組みを変えるべく、売国政策に協力している。陰暴論ではなく、正真正銘、この時からフリーメイソンが深く関与し、侵略を許した。
自由民権運動が早々に抹殺されたのと同様、今度は自由貿易協定の名のもとに再び富国強兵への道へ、戦争国家の道へ突き進もうという、バカの一つ覚えを繰り返そうとしている日本。
これをなんとしてでも止めなければ、必ず日本は
米国と共に、再び戦争の惨禍を招くことになる。


もう既に、沖縄の高江では、日本各地の機動隊員が
長州テロリスト政府の命令通り地域住民らを弾圧しているが、その様は、古くは薩長の乱暴狼藉から始まり、過去の戦争時における旧日本軍の占領支配による暴力的略奪行為に等しい横暴極まりないものだ。警察の役割は、市民を殴って強制排除することなどでは決してない。暴言を吐くことでもない。
そこには職責の正義もなければ、人間としての正義もない。ただの狂った奴隷人間がいるだけだ。
こんな不埒な状況を放置しておく政府のやり方は、
断じて許されるものではない。
人権や生存権を破壊する行為だ。


勝ち目がなかろうが、無理だと言われようが、不義を止めるために動かなければ。本来、日本人としての「義」を貫くとは、そうしたものだ。



「TPP反対と言ったことはない」
「強行採決をしたことは一度もない」
「原発汚染水は完全にアンダーコントロール」
「アベノミクスは道半ば(いつまで経っても道半ば)」
「核なき世界へ(核兵器禁止条約の決議案に反対)」


過去の事柄の記憶がない安倍。
現状の把握ができない安倍。
つい最近言ったことさえ覚えていない安倍。
「嘘」をついたことさえ覚えていない安倍。


いつまでたっても「道半ば」・・という言説しかできないのは、
今、自分(日本)がどこにいるのかさえ
マトモに判断できない「痴呆症」の典型的症例ではないか。


ビョーキもビョーキ。
子供総理の脳内で、もう進行していそうな認知症の気配。
認知症のテロリストだからこそ狂行採決でも平気でする。
こんな狂った親玉の独裁を、いつまでも許せるはずがない。
必ず転覆させなければならない。