言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

安倍首相はバカなの? 米国内で八つ当たりの批判が殺到

2016-11-23 18:35:00 | 言いたいことは何だ
安倍首相はバカなの?米国内で八つ当たりの批判が殺到

Posted 13 hours ago, by Samuel White
 11/19  Business Newsline


日本の安倍首相が17日、ニューヨークのトランプタワーを訪ねて、ドナルド・トランプ次期大統領を非公式の首脳会談を行ったことが、米国内の民主党支持者による大反発を招く結果となっている。



トランプ次期大統領は選挙期間中にも、大統領候補としては異例となるメキシコのペニャニエト大統領、イスラエルのネタニアフ首相と非公式の首脳会談を持ったが、今回の場合、会談終了後に安倍首相が「トランプ氏は信頼に足りうる指導者」とするコメントを行ったことが、国内の民主党支持者からの批判の対象となっている。


コミュニティーサイト最大手のRedditには「バカ」「ドゥテルテと同類」「笑える」といった書き込みが続くなど、安倍首相は国内でのトランプ批判のとばっちりを受けてしまった格好ともなっている。


米国内では、トランプ次期大統領を叩く動き、あるいは排除しようとする動きが改めて鮮明化してきており、マイク・ペンス次期副大統領に及んでは18日、ニューヨークのブロードウェーで公演中のミュージカル「Hamilton(ハミルトン)」を鑑賞するために劇場に訪れると、居合わせた観客から(少数の)拍手と同時に大ブーイングが飛び出し、劇場内は騒然とした雰囲気となった。


これまでの大統領選では、大統領選で国論で二分したとしても、選挙結果が確定すると新大統領の元に国論は一致団結するのが普通だった。
しかし、今回の選挙の場合、トランプ支持者と民主党支持者との間の垣根は深く、米国内の世論は、あたかも南北戦争当時のように2分する格好となってしまっている。
 
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「矜恃を失って卑屈に隷属すると、軽蔑され、より奴隷として扱われる:兵頭正俊氏」  

2016-11-23 18:26:47 | 言いたいことは何だ
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安倍晋三がトランプに貢ぎ外交をやっているとき、ドイツでメルケルはオバマに会って、労をねぎらっていた。

メルケルと安倍晋三とは比べるのも酷だが、ふたりの指導者の対応には象徴的なものを感じる。

実質的な植民地の卑屈さと、独立国家の矜恃と。

米国がどちらに敬意を払うか、考えたらいいのだ。

第二次世界大戦で、同じ敗戦国のドイツと日本に対して、米国の対応は明らかに違っていた。

敗北しても民族の矜恃を手放さないドイツに対しては、敬意をもって米国は接した。

しかし、支配層の助命のために売国を率先して申し出る日本に対しては、その奴隷根性を見抜いて、より過酷な姿勢をとった。
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【緊急速報】ついに来た。トランプの口から「TPPからは離脱するが日本との FTA はやる」

2016-11-23 18:22:28 | 言いたいことは何だ
これを止めなければ、日本は終わりです。
最悪の展開になってきました。


「TPPは就任初日に離脱する」 トランプ次期大統領が動画メッセージ
http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/21/trump-tpp_n_13138408.html




アメリカのトランプ次期大統領は11月21日、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱など2016年1月20日の就任初日に実行する政策を示したビデオメッセージを公表した。トランプ氏が大統領選後にTPP離脱に言及するのは初めて。

トランプ氏は就任後100日間の優先事項を説明する動画メッセージで「我々の法を回復し、雇用を取り戻すため、就任初日に大統領令で実行できる行動のリストを作成するよう、私の政権移行チームに指示した」と述べた。

その上で就任初日にやることとして、「貿易に関しては、我が国に災厄をもたらす恐れがある環太平洋連携協定からの離脱の通知を出すつもりだ。その代わりに、雇用と産業をアメリカに取り戻す公平な2国間貿易協定の交渉を進めていく」と話した。

トランプ氏は選挙期間中もTPP離脱を公約に掲げていた。日本などTPP参加国はトランプ氏に協定を重視するよう働き掛けてきたが、同氏の決意は揺らがなかった。







この記事の中で重要なのは、アメリカがTPPから離脱するという点ではありません。
最後の方に目立たなく書いてありますが、






「貿易に関しては、我が国に災厄をもたらす恐れがある環太平洋連携協定からの離脱の通知を出すつもりだ。その代わりに、雇用と産業をアメリカに取り戻す公平な2国間貿易協定の交渉を進めていく」と話した。





このニュースの肝はここです。



日米FTAをやると言っているのです。



日米FTAとは、いうまでもありませんが
米韓FTAの、対日本版です。



ウォール街のグローバル投資家たちが、ついに日本を食い尽くす手段として
TPPではなく、FTAに舵きりをしたのです。




TPPで医療がやられる、
全てが株式投資対象の商品にされる、という判り易い説明をされていた、
堤未果さんが話していた、アレです。



日米FTAを結んでしまうと、どうなるのか。
これは、米韓FTAでやられた、韓国を見るのが最も判り易いです。




米韓FTAとその後・・・国民なき「国益」に怨嗟の声 大企業優先・農業・中小企業は犠牲
http://www.jacom.or.jp/nousei/tokusyu/2013/08/130830-22047.php


韓国弁護団が批判「米韓FTAは大失敗」日本もTPPで二の舞必至
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169739


米韓FTA発効から1年―成果はまちまち
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424127887323846104578423931451929910



韓国経済をメチャクチャにした米韓FTA。
次のターゲットは、日本、ということです。



日本政府は、TPPにせよFTAにせよRCEPにせよ、
とにかく自由貿易協定を結んで、日本を外資に食わせるための
規制緩和法案を次々と可決していきますが、



これを止めないと、日本の未来は本当にありません。
当然、移民もガンガン入ってきます。



2国間協定で、国家戦略特区に指定された日本の区域が
(ほとんど全国ですが)犠牲になります。


日米FTAの危険に関しては、堤未果さんが非常に判り易い
説明をされているので、ぜひこちらの動画を参考に
してください。



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