吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

緊急事態宣言下での練習スタート

2021-08-20 21:47:50 | 日記

本日より来月12日まで兵庫県下において4度目の緊急事態宣言
公民館がまた閉館になるのではないかとどんよりしておりましたが
今までのまん延防止措置時と同様、時短で利用できるとのことで
有難や~と状況に感謝しつつ・・・練習続けて大丈夫かなと日々葛藤で
常に悩んでおりますが、今回もかなり悩みました
何かあったら責任とって辞める覚悟で毎回臨んでます・・・

さて、そんななか想定内の参加人数少なめで、状況が許すメンバー総勢13名
寂しいですが、致し方ない

まずは基礎練習
音を放つ練習からの2つくくりの音階練習
タイミングがなかなか合わなかったりするのですが
改めて
タンギングとは舌をつくのではなく、ついているところからの舌放し、です

曲はひっさびさのポルカ
ゆっくりめで
ゆっくりのテンポで正確に演奏できるように
そもそも速めのテンポなので、インテンポで演奏した時に
音を端折ってしまって乱暴にならないように気をつけましょう

続いてワルツを
この曲ほど出だしが全てな曲がかつてあっただろうか
(いや、ない)(いや、わりとあった)
「怖がらずに」と先生はおっしゃいますが
それはそれはめっちゃ怖いでしょう
なので練習時に存分にやらかしちゃってください
個々で色々試しながら「これぞ」という音を解放しまくってください
譜面ヅラがそんなに難しくはない楽譜ほど演奏するのはめちゃめちゃ難しいのであります・・・
ワルツ=円舞曲の躍動感を求められましたゆえ・・・
ゆったり優雅に奏でるためには水面下でめっちゃ足漕ぎが必要なことを思い出してください
優雅に見える白鳥のイメージ、です


最後にスパークを少し
改めて音符の長さを守ることの重要さを意識せざるを得ませんでした
端折ることによって待てなくて早まって合わなくなるという・・・ね
そしていつも口酸っぱく言われている『楽譜通りに練習すべからず』
間違ったまま合っていないままの練習をしてしまっている可能性大、です
まずは柱を決める
決められるようになってから中身を入れる
これに尽きます
なので柱、ポイントはどこぞや、という理解がまず必要なのです
わからないのであれば周りに聞きましょう
わからないまま放置が一番よくないです

来週は減員したTpパートを埋めるべく、受験で休団していたメンバーが復帰予定
さらに、見学者にもお越しいただける予定
橋渡しをしてくれたA.Sax女子に感謝です

参加したくても参加できないメンバーがいるこの状況において
意思をもって参加するメンバーは・・・
参加するからには明確な意識をもって臨みましょう
集まるからには有意義な練習を


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吹奏楽団ウィンドバーズ

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