吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

時にはいいかも少人数

2021-08-28 18:42:25 | 日記

今日は史上初な勢いの総勢10名(指揮者込み)という超少人数での練習でした

さて、まずは基礎練習から
もちろん昨日出会った「八田さん」にも登場していただいて
(私リアル知り合いに八田さんが居るもので、思い出して仕方ないw元気かなぁ・・・)
発音(タンギング)の準備を「ハッ」と具体的に意識することの偉大さよ
昨日も感心したのですが、たったそれだけで本当に出だしが揃う・・・
「ハッ」は大事
(あぁ「芸能人は歯が命」を連想させて申し訳ない・・・って若い世代は知らないかw)

その後いつものタイミングずらしを手で打ちました
手を打つにも四苦八苦で・・・
きちんと音を鳴らして手を打つにもそれなりの意識が必要です
少人数でこその一人ずつのパフォーマンスに怯えることなかれ
「えいや」という思い切りも必要ですぞ
音階練習は2つくくりのスラー、そして3連符アレンジで

曲はマーチから
まずはゆっくりテンポで
このゆっくりテンポで拍ズレを起こさないように
白丸の中の細かい音符をきちんと意識いたしましょう
ゆっくりテンポで通してからのインテンポでまた四苦八苦、でしたが
1にも2にも「準備」です
フレーズが終わって休符からの次の出だしが不注意にならないように気を遣いましょう

次にスパークのマーチ
これもことごとく発音前の「ハッ」が大事ってことがイヤというほどわかりました
連符はやはり分けてからのくっつけて、で練習するのみ

続いて予告通りの映画音楽メドレー
昨日の課題の『J』の3小節前から
発音の準備と脱力が必要
力みは要らない
メドレーって本当に楽しくて好き
場面転換がスパッと決まれば尚よし
・・・個人課題は昨日よりはよかったようなよくなかったような
精進あるのみ、ですね

そしてスパーク Ⅰ&Ⅲ楽章
個々でズレの修正をよろしく
連符然り、装飾音符然り
装飾音符についてはまずは外して核を安定させること
そこから1つずつ付け足していきましょう
ゆったりフレーズについてはとにかく落ち着いて
おおらかに捉えましょう

最後にワルツを少し
ここでも「八田さん」大活躍
以前は出だしを揃えることに恐怖さえ感じておりましたが
八田さんのおかげでいけるかも、という希望が

人数が少なすぎて合奏もどうなることかと心配でしたが
少ないながらも低音から高音まで揃っていたおかげで曲もなんとか成り立ちました
そして何より個々のメンタルを鍛えられる練習になった気がいたします
時にはいいかも小人数

次回の練習も力抜いて気合入れてまいりましょう

 

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吹奏楽団ウィンドバーズ

コメント (1)
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