吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

本番直前感あふれる練習でした

2023-04-22 00:09:00 | 日記
こんばんは。
おうまさんです🐴

今日の練習を含めて、本番まであと4回練習(+リハーサル)だなんて、信じられない🙈との声がちらほら😅
今できる最高の音楽を奏でましょう✨

今日はほぼ全ての曲を曲順に合奏する、本番前らしい練習でした。

チューバとトロンボーンのエキストラ様がお越しくださり、音の厚みマシマシでした🥰

今日のキーワードは「アインザッツ」
ドイツ語で「挿入する・差し込む」という意味だそうで、
音楽では「出だしやアクセントを揃える」ことを意味します。(勉強になりました)

弦楽四重奏では1stさんの身振りでアインザッツしますが、
私たちは"指揮者の先生"がおられます。
先生のアインザッツ、見逃さないように🥺

・オープニングマーチ
16分音符も長さをしっかり保つようにとの指示です。
8分音符や4分音符だけでなく、16分音符にも長さがある。
当然のことなのに、意識できていませんでした😓

・二曲目のマーチ
テンポが早いだけに、場面転換をサッとこなしたいです。
音色や強弱、音形など、やればできるので、やっちゃいましょう!

・リード
何かと情報量の多かった3楽章😅
わたくしオーボエの発音ミス(しゃっくりかな?by先生)に始まり、3箇所ほど?事件が連発しました💦

誰かがつまづいても、惑わされずにリカバリーしたいものです。
(そもそもミスるなですね)

4楽章の4分の3のところ、トランペットさんの音がすっっごく聴こえて、素敵すぎて感動しました👏👏👏

・サティ
冒頭、アクセントのアインザッツです。
pで吹く箇所は、すっぱいものを食べた口ではなく、
甘いものを食べたお口で吹きましょう。🍰
私も実践してみると、こんなにも音が変わるのかと驚きました。

フランス語特有の発音(クァ゛ッ)のような音色で吹くと、
フランス生まれの曲に忠実な演奏!?と盛り上がりましたが、
そのような発音は避けてください😂

・映画音楽
曲中、いたる所に素敵なハーモニーがあります。
お腹の支えをしっっっっかり、音がぶら下がらないようにキープしましょう💪
やばそうな時はソッと抜けるのも技です。

・ボサノヴァ
テンポ感がどうしても揃わない...😓
聴き覚えではなく、先生の指揮の下で演奏しましょう。

・ワルツ
冒頭のホルン・オーボエ・クラリネットのイントロに続く低音さん、
"まさに物語が始まるぞ"という感じがしてすっごく好きです。
毎回楽しみにしています🥰

物語が始まってからは、最初の盛り上がる箇所(3番)まで徐々にテンポアップしています。
乗り遅れないように🚃

休符があったとしてもワルツの回転は続いていることを念頭に置いて、
「タカタカタカ タカタカタカ」と頭の中で刻みましょう。

・幻想序曲
イングリッシュホルンの影譜パート、
「4人で吹いたらジュリエット4人や!」
「4講演できるけど、先生ひとり?」
と盛り上がりました😂
合奏中に音のバランスを見て、相談していきたいですね。

連符地獄について、先生が「できると信じてます」と仰っていました✨


この曲たちを練習するのもあと少しかと思うと、寂しいですね。
その分、悔いのない演奏会にしたいです🌟

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ウィンドバーズでは団員募集中です。
5月6日、ベガホールでの演奏会にもぜひお越しください。
演奏会のあとは、新譜の初見大会から始まりますので、入団しやすいタイミングかなと思います👍
ホームページはこちらです↓
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

コメント
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